ライフイズビューティフル

訪問記/書評/勉強日記(TOEIC930/IELTS6.0/HSK5級/Python)

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

【コーヒー好き保存版】バリスタだけど「コーヒーについて」質問ある? | Tech Support | WIRED.jp | 2023 Youtube review #3

すべてのコーヒーラバーにおすすめな動画である「バリスタだけどコーヒーについて質問ある?」の30の質問と回答を書き出してみました。 非常に面白く、コーヒーの生活を楽しむ質問が詰まっていました。 www.youtube.com 今回Q&AをしたのはJames Hoffmanさ…

サステナブル資本主義 5%の「考える消費」が社会を変える | 村上誠典 (著) | 2023年書評#10

1970年代の世の中は大量消費による大きな経済成長がもたらされました。これは産業革命依頼、イギリスでもニューヨークやアメリカ、現在の中国やインドでも同じことが言えると思います。 多くの株式会社は成長を求められ、製造業ではものを作ることにより…

ビル・ゲイツ本を読んで 紙ストローや脱レジ袋の効果など | 2023年雑記#1

最近仕事でもすっかりLCA(ライフサイクルアセスメント:主にはCO2排出量が主眼点)に関わる資料を読んでおり、最近の読書でも環境に関わる本を読むことが多くなりました。 ビル・ゲイツの地球の未来のため僕が決断したことはとてもバランスの良い本であり、…

地球の未来のため僕が決断したこと 気候大災害は防げる | ビル ゲイツ (著), 山田 文 (翻訳) | 2023年書評#9

Summary + Notes | まとめノート ブレークスルーエナジーという環境問題を解決するための取り組みを支援するファンドを運営するビル・ゲイツ。現在多くの企業に投資を行い、さらにメディアも運営開始しました。 breakthroughenergy.activehosted.com GatesN…

AFTER STEVE アフター・スティーブ 3兆ドル企業を支えた不揃いの林檎たち | トリップ ミックル (著), 棚橋 志行 (翻訳) | 2023年書評#9

2011年Steve Jobsは多くの人に惜しまれながらこの世をさり、Appleの時期CEOにTim Cookへと引き継がれました。 www.apple.com サプライヤーチェーン管理をしていたティム・クックへと引き継がれ多くの人はSteveとの違いを指摘。Appleの凋落を予想する記事に溢…

Humankind 希望の歴史 人類が善き未来をつくるための18章 | ルトガー・ブレグマン (著), 野中香方子 (翻訳) | 2023年書評#7/8

「人間の本質は善である」 そう言われると楽観主義者の短絡的な希望観測に聞こえるかもしれません。 人々は元来野蛮であり、人類のルーツはそこにある。なぜ戦争が起き多くの人々を殺し合うのか。スタンフォードの監獄実験や割れ窓理論でいかに人々が凶暴で…

Is CO2 Removal Ready for Its Big Moment?|CO2除去技術は準備万端か? | 2023 Youtube review #2

たまに見るBloomberg Quicktake: Originalsで二酸化炭素除去技術の会社について語られていました。 CO2除去技術がマジックのようにすべてを解決することは無いのですが、CO2問題の10%程度の排出量を除去できる技術ではあるようです。 ただし、根本的には…

隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働 | ルトガー・ブレグマン (著), 野中香方子 (翻訳) | 2023年書評#6

ピケティの次なる知性として注目されているブレグマンの著書隷属なき道を読みました。本書の主張としてはベーシックインカムの導入、1日3時間労働、国境の開放の3本柱をなぜ必要なのか、好例を含めながら紹介されています。 タイトルはハイエクの隷属への…

史上最強の投資家バフェットの教訓―逆風の時でもお金を増やす125の知恵 | メアリー バフェット (著), デビッド クラーク (著) | 2023年書評#5

株式投資を初めて3年ほど経ちました。ここまでのところ2022年の相場の影響もありマイナスなのですが、全般的には良い経験や勉強のきっかけになっているように思います。 株式投資含め、労働以外の資産形成において冷静に振る舞うことは難しく、手仕舞いタイ…

ものづくりの過程|プロセスX | 2023 Youtube review #1

野球に明け暮れていた小さい頃、よくバットやグローブがどう作られていくのか気になっていました。 プロジェクトXなど見てダム工事の過酷な背景などを見てものづくりのストーリーを知れること、当事者の語りなど聞くことは価値観に大きな影響を与えてたと思…

英国人写真家の見た明治日本 | ハーバート・G・ポンティング (著), 長岡 祥三 (翻訳) | 2023年書評#4

明治時代の鎖国解除から戦争に映るまでの大きな変化の時期に日本を訪れる外国人たちによる日本の記録に関わる本は読んでてとても面白く感じます。 今回読んだのは、英国人写真家のポンティングが日本を何回も訪れて当時貴重・高価・大きいカメラを日本津々浦…

ビゴーが見た日本人 | 清水 勲 (著) | 2023年書評#3

日本の教科書によく出てくる明治期の風刺画の絵といえばビゴーの絵です。今回の本はビゴーのおいたちや日本での生活や日本風俗の数々の記録などカメラへの移行期前の貴重な記録として数多くの作品を残している100作品をまとめて清水勲さんによる解説が加…

未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために― | ドミニク・チェン (著) | 2023年書評#2

元々はWebマガジン「考える人」にて「未来を思い出すために」と呼ばれる連載にかかれていた文章を集めたものが本書になります。昔はとくに雑誌の連載にある美しい言葉たちが好きで、ドミニク・チェンさんも非常に美しい言葉を使ってくれる心があたたまる本で…

最短でラクラク2000万 手堅く稼ぐ!成長株集中投資術 | 株の買い時 (著) | 2023年書評#1

Youtubeで株情報を発信する株の買い時さんの著者ですが、Youtuberの本とは思えないレベルでバランスのよいバランスのよい本でした。なぜ最初は高配当や大型株ではなくて中小型の成長株で最初の2000万レベルまで稼ぐのがよいのか、また今後株によって資産…