識学の安藤さんが書く3部作シリーズの2冊めリーダーの仮面を読みました。数値化の鬼はプレイヤーレベル、リーダーの仮面はリーダー、次のとにかく仕組み化はよりひとの上の立場の人たちへの本になるのですが、内容もわかりやすくかつポイントが的確なので…
識学という会社があり株式でも気になっていたので、銘柄勉強も兼ねて読んでみたら最初のイメージよりもとても良い内容の本だったので内容をまとめていきたいと思います。 数値化の鬼 ── 「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法 作者:安藤広大 ダイ…
社会現象(となり問題)となっている企業が議会に呼び出されて質疑を受ける機会があり公に質疑応答が行われるのですが、いつもながらなかなか嫌な感じに質問が浴びせられていました。 今回はMeta、TikTok、X/Twitter、Snapchat、DiscordのCEOが呼ばれて矢継…
the thing no one will say about Apple Vision Pro | Apple Vision Proによる新しい未来 | 2024 Youtube review #2
Apple Vision Proがついに発売され、早速CaseyNeistatがレビューしていました。 www.apple.com 使用感: これからのVision Proの未来で気になる所: サプライチェーン: パッケージデザイン: www.youtube.com 触った事が無ければ結局何ができるのか?どう活…
忙しさに忙殺されがちな日本社会にて、著者の樺沢さんも医局在籍時は中々忙しい生活をしていました。診察など5時までは業務を実施しその後実験をして11時にすべてが終わり帰宅する生活。論文を書こうとしても1時間で5行しかかけない状態でした。 若い医…
インプット大全に引き続きアウトプット大全を読みました。 ohtanao.hatenablog.com 著者の体験として「嫌われる勇気」を読んだという30人に対して、アドラー心理学はどんな心理ですか?と訪ねた所的確に答えられたのは3人であったようです。9割の人はインプ…
現代は情報に触れる機会が爆発的に増え必要に無い情報に出会う回数がとても増えました。人生で必要の無いインプットを辞めて役に立つことを取り込む事はとても大事に思います。 以前から気になっていた精神科医でありながら多くの本を執筆する樺沢さんの著書…
以前読んだ物価とは何かの著者渡辺さんの著書世界インフレの謎を読みました。 ohtanao.hatenablog.com 世界インフレの謎 (講談社現代新書) 作者:渡辺 努 講談社 Amazon 前回の本が物価に関して一般的な説明が多かった基本の話だったようなイメージですが今回…
2023年に残念ながら亡くなられた坂本龍一さん。 坂本龍一さんの訃報に海外の友人たちがインスタグラムのストーリーにあげているものを見て気が付きました。 この投稿をInstagramで見る Ryuichi Sakamoto(@skmtgram)がシェアした投稿 身の回りだけの話になり…
ライフスタイル系のYoutubeをよく見るのですがその中でも各国の大学生の生活を見るのはとても刺激になり面白いです。 最近良く見ているのは日本人でアメリカの美大に通うinemuifjさんのもの。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com 自身もイギリ…
Just Kepp Buyingの著者Nick Maggiulliが運営するウェブサイトofdollarsanddataにてメダリオンの収益についてレビュー記事がありました。 ofdollarsanddata.com 最も賢い億万長者としてメダリオンを運営するシモンズに焦点を当てた本を以前読みました。メダ…
みずほ証券の菊地さんの本ですが、最近東証が口を酸っぱく言っている低PBRに関する書籍です。いつもとてもバランスよくまた海外投資家とも多くの関わりがある菊地さんの安心できる内容がとてもおもしろく読めました。 ohtanao.hatenablog.com 企業価値やファ…
仕掛学の新刊が出たので早速読んでみました。 前回の著書では様々な事例集めてみたというようなものでしたが、今回のものは松村さんが関わって実施した事例とその結果を中心にまとめられており、タイトル通りより実践のものでした。 ohtanao.hatenablog.com …
最近は米国の利上げも収まり今年の何処かのタイミングでは利下げに転じるという状況になりました。コロナ後顕著にFRBの発言が相場に大きな影響を与えるということが見受けられます。 本書ではFRBの仕組みについてコロナ禍でのアクションや議事録などを見返し…
シェリル・サンドバーグの本オプションBを読みました。 Facebookの最高執行責任者であるシェリル・サンドバーグは元々Googleに居てIT業界で活躍する女性の代表のようなキャラクターであり、LEAN INではまさに女性が社会で活躍することについて書かれていた本…
児童精神科医として活躍される宮口さんの著書になります。少年院などで非行少年の患者などを扱う中で「境界知能」という視点を持って非行少年たちの共通点やそこに対する対応、世間的な認識を見直せる内容になっています。 そのアプローチは認知行動療法と呼…
ブレイディみかこさんの両手にトカレフを読んだのを機に金子文子さんの映画を見ました。 ohtanao.hatenablog.com www.fumiko-yeol.com youtu.be 何が私をこうさせたか――獄中手記 (岩波文庫) 作者:金子 文子 岩波書店 Amazon 金子文子と朴烈 [DVD] イ・ジェフ…
コロナが始まってから海外旅行しながら年末年始を過ごしのではなく実家に行かざるを得ない状況になったのを機に実家で1週間ほど滞在し、両親とゆっくり日常を過ごすようにしています。 せっかくなので同じ空間で過ごす時間を増やそうと思いリビングで本を読…
年始にいつもと毛色が異なる本も読んでおこうということでブレンディみかこさんの両手にトカレフを読みました。 小説は没入感高いので読むと数日その内容を考えてしまったりと脳の中に刷り込んで入ってくる感覚があり、ダヴィンチや小説好きが多く居る理由も…
あけましておめでとうございます。 2023年は書評を時間ができたこともあり小学生以来100冊以上を読めた年になりました。集中する習慣をつけたいと思い始めた習慣ですが、中々集中するという行為が苦手になっておりスマホやYoutubeを見てしまう事で読書のスピ…
昨今、「分断」「対立」などと称された悪意のある行為が様々行われています。9.11のテロやハマスのテロ行為そしてイスラエルの入植行為からヒラリークリントンへの反投票行為など様々です。 単純に考えると進化の過程で悪意と呼ばれる行為は少なくなっても然…
超低金利社会が長らく続き、お金を貸す形態の銀行業にとっては逆風の時代が終わり無く続いているように思います。さらにはそこからテクノロジーの発展により、銀行業に近しい機能が至る所で発生してしまい、元々テック企業でも無い銀行業は自前でシステム開…
戦場のメリークリスマスに引き続き坂本龍一さんが出演されているラストエンペラーを観ました。 ohtanao.hatenablog.com ラストエンペラー<4Kリマスター版> [Blu-ray] ジョン・ローン Amazon ストーリー 中国最後の皇帝として激動の世を過ごした愛新覚羅 溥儀…
まだ書評を書けて無いのですが、坂本龍一さんの本を2冊ほど読み度々話題に上がる映画を観てみました。 Amazon Prime Videoを中々活用できていなかったので良い機会になりました。 戦場のメリークリスマス [DVD] デヴィッド・ボウイ Amazon amzn.to ストーリ…
それってあなたの感想ですよね?が流行ってから時間が経ちます。データを見せればどこか納得感が出てくるというのは世の中に蔓延っている気がします。見落としがちな視点に「因果推論」があります。原因と結果の理由を理解するのでは無く単純に相関関係だけ…
人気の授業として選ばれたティモシー・テイラー先生の授業を纏めた本になります。 Youtubeで全然と言っていいほど見られていないのが気になりますが同じ内容を英語で30分ほどの授業形式で学べるので色々な用語を一通り触れるのに良いです。 www.youtube.com …
かなり昔に読んだ本を書評のために再読しました。投資を始めたときに経済について全体的にしっておきたいなと思い読んだ本ですが、基本的な事を幅広くというようなイメージでわかりやすさを持って初学者に向けて書いた本という印象です。 各事象に対しての細…
最近FX3で手軽に撮影できるようになりました。 今回はハリウッドレベルの製作でもFX3を活用したクリエイターへのインタビューが面白かったので纏めます。 www.youtube.com クリエイター: Oren Soffer www.orensoffer.com 作品: vimeo.com カメラ機材: FX3…
バークシャー・ハサウェイのマンガーが99歳にて亡くなったというニュースが出ました。文字通りバフェットの右腕としてバークシャー・ハサウェイを支えてきた人物であり、バフェットに大きな影響を与えた人物です。 markets.businessinsider.com バークシャー…
旅行に行ってから興味もって情報収集してみると旅行前にしっかり調べればと少し後悔しつつ感じます。特に海外や中々行けない土地にせっかく行ったのでもっと良い楽しみ方の引き出しを準備しておけば良かったと思うものの、その行き当たりばったりやちょっと…