中国語の勉強は一年前の秋から一週間に1時間の超のんびりペースで勉強し始めて、今年一年ばたばたしてしまいストップしてしまっていた。
今年は東京・上海・香港・名古屋・デトロイト・上海・ノーサンプトンといったように、とどまったところで勉強出来ない(語学学校教室などで同じ先生に教わるみたいな)状態であった。
同じ先生に教わる方が個人的にやりやすいというのがあって(人見知り)、ちょっと分からない時に気にせず質問できたり間違った時に恥ずかしくない関係の人に教わりたいなというのがある。
今年の反省を踏まえて来年の中国滞在の際に少しでも中国語で会話したいなと思っている。そこで色んな勉強方法を探していた時に、下記の動画をみた。
How to learn to speak fluent Chinese (Mandarin) Part 1 - YouTube
How to learn to speak fluent Chinese (Mandarin) Part 2 - YouTube
How to learn to read and write Chinese characters (Part 1) - YouTube
Personal introduction, speaking English, Mandarin and Cantonese - YouTube
Chrisさんはイギリス出身で中国に旅行したり仕事したりしながら中国語を上達させ、今では通訳の仕事をしているようです。最新の動画では広東語話してて、さすがに何話しているのか全く分からない。。。複数言語操るようです。何より素晴らしいのが勉強の仕方を教える上述の動画にて、非常に分かりやすく効果的と思われる方法(そして山のようなツール)を説明しています。
そこででてきたピンズラーメソッドというのを見つけて、中々面白そうに見えて来た。
下のアマゾンリンクでもわかるのですが、高い…。高いので図書館とかで借りられると良いねって説明してくれているのですが。。。
極東ブログの方もピンズラー(ピンズラーメソッドの本)を利用しているらしい。
How to Learn a Foreign Language
- 作者: Paul Pimsleur Ph.D.
- 出版社/メーカー: Pimsleur
- 発売日: 2013/10/01
- メディア: ハードカバー
- この商品を含むブログを見る
なかなか効果的(使い方によって)なようです。ひと月ごとの感想も載せてくれてます。
中国語の勉強を開始した: 極東ブログ (半月後、1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後、4ヶ月後)
個人的な経験として、英語も中国語も話す時に口から出てこないのと考える時間がどうしても必要なので、どんどん反射的に何か言う訓練を積み重ねないと、と感じていたところだったので、このSpeaking重視の学習法は実践的かつ、使える楽しみが一番わかりやすいだろう会話からできていくことはモチベーションの維持にもつながるのじゃないかなと思ってます。
また、社会人になって大学などじゃないので自分で何を勉強していくか計画を立てなければいけない時に、一日30分と決められた分量だけ”こなす”というのは個人的にはすごく助かる仕組みな気がします。学習しはじめのつまらなくコツコツとした努力が必要な時は、自分の馬力が必要なので、自分を律する自信がない時や、自分で決めた目標などよりは一般的な基準で物事を進められることが良しな気がする。
ということで、来年の目標は色々とありますが、優先順位の高いところにピンズラー中国語の90日間突破を目指したいです。