台湾女子と日本男子が出会い、心を通わしていくストーリーがある。
今回本を買って読むと出会い時から結婚するまでの双方の視点からの考えが書いてありそういう風に思ってお互い過ごしてたんだと、清い気持ちになった。
東日本大震災をきっかけに台湾に興味を持った一人の男性が、無作為に送ったFacebookのメッセージを通じて台湾人の日本語専攻の女性と繋がる。
初めて出会ったこと、花束を贈ったこと、その時に二人がどう思っていたのか、ちょっとした遠ざかりの時期もありながらも再開後にやはり気持ちが重なり付き合い出すこと。
知ったきっかけになったのは、日本語でまとめられた下記のまとめ記事。
まとめ記事を作った方とは一度拝見したことがあるのだけれども、台湾語ができるとは思っていなかった。美人社長。
きっといろんなギャップや苦労もあったのだろうけれども、なんといっても二人のダイナミックな写真から感じる仲の良さは誰もが憧れるものがある気がする。
世界中の人たちと繋がれるようになったこの時代に、出会い方も多様になってきている。ネットでの出会いって、、、なんて嫌煙されがちな側面もあるけれども、ツールが増えたというだけで、新しい可能性については寛容に受け入れていくことも大事なのかなと思う。
この話も、日本語を勉強している一人の台湾人女性がたまたまメッセージを受け取らなかったら、台湾語のできる日本人がまとめサイトを作らなかったら繋がらなかった話。
世の中にはきっと面白いことが溢れていて、それに多くの人たちが出会うことのできるきっかけがあればいいなと思う。
それにしても、二人は幸せそうだなあ!