以前Xiaomi Mi Band3を購入して少し使ってみたことを書いた。あれから1週間半ほど使ってみて色々と面白い。
自分の寝ている時間帯がかなり性格に分かる他、自分の心拍数が生活の中でいつ上がったり落ち着いたりしているのかわかる。例えば打ち合わせの前に少し上がっていたり、通勤時に上がっていたり。また寝ている間に起きてトイレに行った行動なども検知され、睡眠の間に起きた時間があると覚醒(日本語訳w)時間として記録されている。
バッテリーも十分で、つけ心地も悪くない。 自分のリズムをより理解するためにはとても良いと思う。つけ始めてから感じたが、トレースできる記録が残っていないというのは大事な情報をどぶに捨てているようなものである気がする。というのも風邪をひいた時に睡眠時間が少なくなっていたか、寝る時間は長くなっていたが深い睡眠が少なくなかったか、歩数は少なくなかったかなど記録さえあれば、振り返る事ができる。そういった大事な資産をかなり精度良く残しておけるものがあるのに、トレースしないというのは自分の身体に関する貴重な情報を捨てているという大きな損失をしているように思う。また定期的にレポートしていきたい。
今回、みんな大好きYoutubeを見ていたらMi BandをHackするというものがあったので見てみたら色々工夫できることがあるという事に気がついた。簡単に言うとアプリを通じてMi Band3をコントローラーとして拡張できるという流れだ。残念ながら使用しているのはiPhone(iOS)なので少し使用できるAppは少ないらしいが、Xiaomiなどの携帯を使用しているAndroidユーザーは沢山関連AppがありHackの幅も広まるように感じる。
1. Music Control: Mi band funcというアプリを使うことによって様々なアプリと連携しMi Bandをコントローラとして使うことができる。今回の動画では音楽の再生、進む、戻るのボタンとして使えるようにしている。
2. Camera Control: カメラのシャッターとして使えることができる。
3. Mi tools: 細かい変更ができる。アプリダウンロードのコメント欄を見ているとかなり細かい設定もできるようです。
他にも沢山アプリがあったので幅が広くHackできるのだろうと思う。また中国語の情報の方が充実しているだろうからいつかそちらも調べてみたい。
また、別でMi Band Masterからであればデータを抜き出せて自身で色々と分析できるようだ。(前回の記事に記載済み内容)いつかRやPythonで自身の体調をよりカスタマイズした記録として残せるようになれれば嬉しい。
また、よりギークな記事にはAndrey Nikishaevという人がMachin Leaning WorldというMediumのチャンネルの中でデータの料理の仕方について書いてある。ぶっちゃけ何書いてあるのか良く分からないが、忘備録として記録しておく。
今後使用していく中で使用感の変化や色々な気付きがあるか、はたまた使わなくなってしまうのか今後楽しみである。