最近は専らAdobeツールを触っており、After Effectsを使い始めたいと思い簡単なチュートリアルをしてみました。
2.5D/3Dエフェクト
作成したのは写真を3Dのような効果にできるものです。
トリックは写真をレイヤーに切り分けて、レイヤー毎にムーブメントをつけてあたかも動いているかのような感覚に陥るようなエフェクトです。ちょっとドリーズームに似ていますね。
作成したのは下のツイートのようなもの。
れっくぷらす(@RecPlus_JP)さんがLightroom練習用に配布して頂いた写真 を使用し現像後にAfter effectsの2.5Dモーションで動きをつけてみました!
— nao (@naofilmjp) May 12, 2020
れっくぷらすさんありがとうございます🙏 pic.twitter.com/xlvpIN9i1R
チュートリアル
参考にしたチュートリアルはFlat Pack FXさんのもの。
内容事態はかなりシンプルで以下の通り。
- 写真の準備をする。
- 写真から手前のオブジェクト、奥の背景を設定します。
- レイヤーは2種類①手前のオブジェクト②億の背景、マスクで切り分ける。
- 背景となるレイヤーの境界線をスタンプツールで拡大する。
- 3D用のコンポジットを作成し、2種のレイヤーを適用。
- 3Dのコンポジットにカメラアクションを用いてキーフレーム毎に位置を作る。
- キーフレームにイージーイーズを適用。
- 雨用のレイヤー作成し、CC rainfallで雨の効果を加える。
さいごに
今回のチュートリアルは簡易的に作成できたので初心者としてはとても楽しめました。
After Effectsは使い方が全然分かっていないので少しずつ積み上げてできることを増やしていこうかなと思いました。
Adobeツールですが、大学生頃の時間が無限にあるような時にたくさん触りたかったのが残念だなと思いつつも、今の時代に触れることも幸運だなと思いますので引き続き積み上げたいですね。