いつの間にか11月になっており3Qが終わっておりました。
今回もSBIベネフィットシステムズの確定拠出年金について振り返ってみようと思います。
概要
運用益: 42.7%
月々掛金:23000円
掛け金振り分け:
1.DC外国株式インデックス
2.三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド
3.キャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)
4.ひふみ年金
保有銘柄割合TOP3
1.キャピタル世界株式ファンド
2.DC外国株式インデックスファンド
3.ひふみ年金
振り返り
10月は米国株3指数ともにテーパリング発表へ向けた投資控えが続いており低迷していましたが、テーパリング発表とともに年末上昇のアノマリーもあり11月に入りぐっと3指数とも連日ATHが続いているような状況です。
一方、日本株は選挙が終わり先行き不透明感も薄まり上昇傾向です。ただし、米国株式指数と比較すると今年の上昇幅も低く相対的に割安感はあるものの、いつもの日本株というような印象です。
今後
SP500やナスダックに比較的高い連動をしている、①外国株式インデックスファンドをベースとして、②キャピタル世界株式はテスラやTSMC、マイクロソフトなど波にのっている銘柄の割合が多いことから引き続き保有割合を高くし、③新興国株式インデックスファンドなどで中国株の割安感の戻しをひろえたらなと思います。
一方で、コロナ前などよく続伸していたJ-REIT関連はコロナ前の水準まで戻したのと最近の伸びが少ないためJ-REITの波が来るまでひとまず売却して、一時的な戻りを期待してTOPIXや日経またはダウなどに移したいと思っています。
確定拠出年金での戦略
確定拠出年金はタイムリーな売買ができないため、基本的には米国指数に連動が高いような①外国株式インデックスファンド、または比較的波にのっている米国銘柄保有されている②キャピタル世界株式ファンド、あたりを中心にして、日経の恩恵を受けたい場合は③ひふみ年金に期待したいと思っています。
何かっていいかよくわからない場合は基本的に①外国株式インデックス100%投資でも良い気がしています。
タイミングによってはREITなどアップサイドが多い気配がある時は積極的に配分変更したいですが、ベースは米国株が期待値高いと感じます。
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*今回、記事内に銘柄名が出ておりますが特定の銘柄を推奨しているものでは無いことご承知おきのほどよろしくおねがいします。