伝説的な活躍を続けてきて彼の毎日の偉業が重なりすぎて麻痺するほどの感覚です。日本人がMLBをここまで支配する日が来るのかと驚きます。
MLB公式でも大谷特集が組まれるほどです。
試合の後のインタビューまでをセットで楽しみにしているのですが、最近はYoutubeに様々インタビューが投稿されており英語の勉強も兼ねてみています。そこでもほぼ全ての人たちがShohei Ohtaniを言及。質問される方も飽きてしまうのではと思えるほどです。
9回出塁した記録については、「勝つのが全てなので振り返るのはまたいつでもできる」と言い、「早く帰って寝て明日に備えたい」と言いはなち偉業を作り続ける異次元さとのギャップもあるこのチャーミングな様子も受け入れられています。
Youtubeで気軽に海外映像を見られるようになって気がつくのですが、日本向けメディアですとバックネット広告が差し替え広告となり日本語が何故写っているのかという理由が単に日本向けの放送であるからだと分かります。外野の広告は差し替えられていないため、バックネット広告は放映権取得のために費用として使われるのでしょうか。

引用:https://www.youtube.com/watch?v=355mOhmiDBI

引用:https://www.youtube.com/watch?v=JO1yAHsW-YQ
他のアングルから見るとバックネット広告もごく小さくて驚きます。

引用:https://www.youtube.com/watch?v=355mOhmiDBI
メジャーリーグの放送を見ていると驚くのは技術差です。わかりやすい所で言うとABS(自動ボール・ストライク判定システム)はどの試合放送でも表示されており、審判の判定が正しいかどうかがすぐに分かります。
確か2026年、来年からメジャーでもロボット審判が導入され、バッターがすぐにチャレンジできる体制が整うようです。審判の判定にイライラしたりする選手や、選手に対して横柄な対応をする審判も過去のものになりそうです。

一方日本では何故かこのようなテクノロジーの導入は遅く、審判が謎の判定を繰り返す事に不満が見られたりするのをSNSで見かけたりします。
アメリカの技術の活用やコストをかける所には支払う姿勢、技術整備のうまさなどは日本よりはるかにうまいものがあります。大谷のために二刀流の制度を改めた所もエンターテイメントの本場であることを思い出させてくれます。

