サラリーマンの仕事をしているとPC作業がどうしても多くなりがちなのですが、その中の時間をより有効に活用できないかなと考えることが増えてきた。
あまりクリエイティブな仕事でない部分もあるので、Adobeなど仕事で触れないのは少し悲しいのや、Google Sparedsheetなど新しいツールも会社の共通ツールとしては扱いづらい部分もあるなあと思っていたところ、本屋で面白そうな本を見つけた。
Outlookのショートカットキーなどについて書かれている本なのですが、そう思うとMicrosoftのツールをうまく使えるようにしておくだけで相当な時間削れるのでは…ということでExcelのショートカットキーを少し勉強しようと思う。
1. Add / Remove Filter
Ctrl + Shift + L
フィルターの追加及びディアクティベート
2. Create a Table
Ctrl + T (Table)
3. Move to the edge of data
Ctrl + →(↓、←、↑)
文字列のあるデータセットの端部へ移動できる
4. Extend selection of cell
Ctrl + Shift + →(↓、←、↑)
アクティブなセルの範囲を拡大できる。Homeボタンを押すことで左上のセルへ戻る。
5. Format Cells
Ctrl + 1
アクティブなセルのフォーマットを選択することができる。小数点の変更、日付表示の変更などに便利。
6. Automatic Sum
Alt + =
SUMのショートカットキー。縦、横どちら方向でもできる。
7. Paste as Values
Alt + E + S + V
数値としてセルをコピー・
8. New line in cell
Alt + Enter
セルの中に行を追加する。
9. Select data in current region
Cntr + A
データ・セットの中のどこかにアクティブセルがあれば全範囲選択できる。
10. Insert chart on same sheet
Alt + F1
選択されたデータ・セットのグラフ作成(デフォルトチャート)
11. Flash Fill
Ctrl + E
フラッシュフィルというものなんですが、調べてみるとどうやらフラッシュフィルとは、以下のよう。
入力したデータの規則性を認識し、必要とするデータを瞬時に入力する機能です。
Excel2013で新しく追加された機能です。
とても素敵な機能。
12. Select entire row
Shift + Space
13. Select entire column
Ctrl + Space
14. Insert new row or column
Ctrl + +
単体で使うとアクティブなセルに合わせてどこにセルを挿入するのか選択できる。
12、13にあった全行・列選択と組み合わせると左・上にセルを挿入することができる。
15. Delete entire row or column
Ctrl + -
アクティブな行・列を削除
16. Move one row between others
Ctrl + spaceでアクティブな行を作っておき、挿入したい部分で Siftを押すことで挿入。
17. Hide column
Ctrl + 0
18. Hide row
Ctrl + 9
19. Select visible cells
Alt + ;
非表示以外のセルを選択。非表示のセルがあれば白くハイライトされる。
20. Highlight number constants
F5 Alt + S O X Enter
式を含まない数字のセルをすべて選択
この動画ではシンプルにショートカットの説明だけであるが、Leilaさんの他の動画ではExcelの様々なTipsが紹介されていてビジュアライゼーションは特に参考になる。
Twitterを眺めていると、エクセルの達人が軽やかなエクセルさばきを見せていた。
限られた時間の中で時短できるということは正義だと思う。
これ、Excelの操作イメージなんですが、これを見ると99%の人が「ショートカット覚えると速いんだな〜」って印象持つ。
— 中田元樹_Excel本もうすぐ出版 (@HealthyNakata) 2019年5月27日
でも注意して見て。
ショートカットだけじゃなくて、「セルの選択」が速いから、このスピードが出るのです。
半分以上「セルの選択」なんです。
これを、僕は本でお伝えします! pic.twitter.com/leL3pcLKYQ
ではでは〜!