2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
博報堂デザイン研究所が著者となる本ですが、行動を軸においた視点で人に行動を起こさせるのはどうすれば良いのかということをまとめた内容だったと思います。 www.hakuhodo.co.jp www.hakuhodo.co.jp 博報堂行動デザイン研究所の更新がここ数年止まっている…
雇われ生活を過ごしていると、会社とトラブルになるケースを見かけます。今回は同僚が懲戒処分を受けて労働裁判をやる中で労働法の理解をすべく労働にまつわる本を読むことになり、こちらの本を読みました。 雇われ人になっている人は多くいると思いますが、…
最近は役に立つことや効率が良いことなどがとても重要視されている世界に思います。何か勉強したりすると、それが昇進や進学のためと結び付けられ目的もなく勉強すると何かおかしな雰囲気に思われます。 本書では、これらの社会に対して昔の偉人などの言葉や…
元NECの菊地さんの著書である半導体産業のすべてを読みました。半導体の本を色々と読みましたがこちらの本も網羅的に書かれており、少し掘り下げて書かれているものになります。 diamond.jp 半導体産業のすべて 世界の先端企業から日本メーカーの展望まで 作…
半導体産業に投資をしようと思ったことがきっかけで、半導体関連の本を読み漁っているのですが、その中でもわかりやすくかつ完結に、そして網羅的なまとめになっている本がこちらでした。 半導体というとかなりざっくりといろんなものに活用されていて、AIか…
恵比寿の野外シネマFOODIES' PICNICにて好きな映画である人生フルーツが上映されるということで、家から近くということもあり観てきました。 life-is-fruity.com 恵比寿野外シネマFOODIES' PICNIC 恵比寿の野外シネマFOODIES' PICNICは移動映画館「キノ・イ…
学校生活や社会生活においてギブアンドテイクは切り離せない概念です。本書ではその人の性質と社会的な成功の関係を事例を持って調査した結果をまとめたものになります。 ギバー:人に惜しみなく与える人 テイカー:真っ先に自分の利益を優先させる人 マッチ…
働いていると本が読めないから会社を辞めたと言う著者の考えを日本の読書と労働感の歴史を遡っていく本です。 最近歴史に関する本を読むことも多くなり昔の人たちが何を感じていたのか、どんな風景が見えていたのだろうかと考える事が好きだったので、三宅さ…
行動経済学の本を読むにあたり人間の脳の性質を知ることができてきました。脳は間違いを犯すますし、曖昧な判断もしてしまうものなのではあるです。一方、合理性というのは生活や仕事をするうえで必要なものであります。しかし脳の曖昧さを理解した罠は世の…