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訪問記/書評/勉強日記(TOEIC930/IELTS6.0/HSK5級/Python)

書評

半導体立国ニッポンの逆襲 2030復活シナリオ | 久保田龍之介 (著) | 2024年書評37

総額1兆円の政府支援を受けた半導体の鍵とされるラピダス。 www.youtube.com 2022年11月に発表されたラピダス設立会見。半導体で失敗した日本が半導体復活をかけて会社設立を発表しました。例えばアップルはTSMCに半導体の製造委託をし、TSMCはiphoneなどの…

2050年の世界 見えない未来の考え方 | ヘイミシュ・マクレイ (著), 遠藤真美 (翻訳) | 2024年書評36

SNS各所で話題となっていた2050年の世界を読みました。 bookplus.nikkei.com 未来予測系の話はあまり信用してないのと考えても仕方が無いと思っている派なのですが、現在にどのような状態で何が重要と考えられているのか、というまとめをその時々にして…

デイトレード | オリバー ベレス (著), グレッグ カプラ (著), 藤野 隆太 (翻訳) | 2024年書評35

投資業界で根強い人気があるデイトレードの本を読みました。こちらの本はアメリカのマスタートレードのメンバーがソフト紹介や機能紹介も兼ねてデイトレードの方法論を書いた本のように見えます。Youtubeでも投資に関するビデオを多く出しており勉強できるも…

87歳、現役トレーダー シゲルさんの教え  資産18億円を築いた「投資術」 | 藤本 茂 (著) | 2024年書評34

87歳のトレーダーとしてテレ東に取り上げられたシゲルさんこと藤本茂さんの著書を読みました。バリバリにトレーダーをしておりデイを主にしながらも決算プレイやスイング気味のトレードも実施し、含み損のものは基本的に損切りしないため塩漬け銘柄も2億…

Science Fictions あなたが知らない科学の真実 | スチュアート・リッチー (著), 矢羽野 薫 (翻訳) | 2024年書評33

ルトガー・ブレグマンの著書ではスタンフォード監獄実験や割れ窓理論などが正とされていた事を覆す再現性の問題が出てきているという話がありました。希望の歴史では今まで人間の凶暴性を表していたような論文内容が見直されており、人類に希望的な見方を与…

カ-ド決済業務のすべて: ペイメントサ-ビスの仕組みとル-ル | 山本 正行 (編集) | 2024年書評32

決済系の仕組みを理解しようという事でカード決済について勉強できる本書を読みました。 クレジットカードは今や殆どの社会人にとって欠かせない存在になっており、現金を持ち歩かないで良い事や持ち合わせがない時の決済手段として、さらには海外での決済で…

新装版 楽して幸福を手に入れる 80対20の法則 生活実践編 | リチャード・コッチ (著), 高遠 裕子 (翻訳) | 2024年書評31

前回のリチャードコッチ本に続いて生活実践編を読みました。 前著が80対20の概念的な説明の本に対して、こちらはより具体的な事例や方法の例を集めてくれている本になります。仕事、投資、人間関係において80対20をどのように適用できるのかヒントを…

人生を変える80対20の法則 | リチャード・コッチ (著), 仁平和夫 (翻訳), 高遠裕子 (翻訳) | 2024年書評30

パレートの法則や勝者総取りの話などでよくあるように世界の富の大部分は少数のものが総取りしているというのは良く知られたことです。企業の利益の80%は20%の事業から来ているなど大枠のイメージを与えてくれる法則として80対20の法則は有名です…

教養としての決済 | ゴットフリート・レイブラント (著), ナターシャ・デ・テラン (著), 大久保 彩 (翻訳), 上野 博 (監修) | 2024年書評29

昨年末シンガポールを訪問したのですが、地下鉄やバスがすべてVISAのタッチ決済で済むためにとても便利でした。聞く所によると韓国でも同様になっております。一方で日本といえばSUICAなどの決済でドメスティック対応をしている形であり、海外からの来日者が…

数字オンチがみるみるなおる! 計数感覚ドリル | 千賀秀信 (著) | 2024年書評28

財務、会計に強くなろうシリーズということで計数感覚を読みました。この本は決算書をよむというよりも日々の会社業務などの中で問題理解を細かく会計ベースで認識できるようなアイデアを与えてくれる本でした。例えば、万引きが合ったときに損失はいくらで…

ビジネススクールで教えている会計思考77の常識 | 西山 茂 (著) | 2024年書評27

財務諸表を読むにあたりより実践的に企業の決算内容を見ながらそこから何を読み取れるかを見ていく本になります。ビジネススクールは行ったこと無いのでわからないのですが、こういう感じのことやるのでしょうかね。 掲載されている企業は10社で、こちらの…

会社の活動とお金の流れが見えてくる 決算書の読み方の基本 | 天野 敦之 (著) | 2024年書評26

前回の大手町のランダムウォーカーさんの著書から続き決算書の読み方の本です。どちらかというと前著の方が初心者向けで体系的な理解について考えられている本だったらこちらは少し一歩踏み込んで細かい部分を見ていく本になります。 より会計や簿記の用語が…

会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方 | 大手町のランダムウォーカー (著) | 2024年書評25

決算書を読めるようになりたいと思い何冊か読んでいるのですが、Twitterで話題だった大手町のランダムウォーカーさんの著書、世界一楽しい決算書の読み方を読みました。 【#会計クイズ 問題】ビジネスの基本が学べる新卒研修シリーズ!今回は「銀行ビジネス…

日本製鉄の転生 巨艦はいかに甦ったか | 上阪 欣史 (著) | 2024年書評24

日本製鉄は大きな改革にあたり、あと2年このまま赤字を垂れ流していたら経営が危ないと言うことで社長が変わりそこから大きな改革に乗り出しました。 今までシェア中心に供給量を多くしており、価格競争力があるものに対しても価格転嫁ができない哀しい事情…

マンガでわかる 財務3表超入門 | 國貞 克則 (著), 大舞 キリコ (イラスト) | 2024年書評23

決算に詳しくなろうという事でマンガでわかる財務3表超入門を読んでみました。 著者の國貞さんですが、財務関連本を多く出版されております。今回はその中でも超入門のものでとっつきやすいものになります。 マンガでわかる 財務3表超入門 作者:國貞 克則 …

株価チャートの教科書 | 足立 武志 (著) | 2024年書評22

四季報や決算情報からファンダメンタルと呼ばれる業績について分析することで投資判断を行う一方でテクニカルと呼ばれるチャートの動きで投資判断を行う手法はよく対立的な投資手法として表現されます。 テクニカルはFXや仮想通貨などでより多く語られる事が…

株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書 改訂版 | 足立 武志 (著) | 2024年書評21

四季報ガイド本を読んでみて四季報の活用方法を色々と模索する中で株クラ界隈で評判の良い足立さんの著書ファンダメンタル投資の教科書を読んでみました。 Youtubeなどでも解説が多くされているので、本ではなくサクッと内容知りたいという方は見てみると良…

伝説の編集長が教える 会社四季報はココだけ見て得する株だけ買えばいい | 山本 隆行 (著) | 2024年書評20

前著に続いて会社四季報の読み方の本を読みました。前作の黄色の本は2020年のものであり、本著は2022年の更新版です。本書は前著よりも、情報をどう解釈したら良いかという点について多く書かれていたように感じます。 ただし、内容が同じ部分もそこそこある…

得する株をさがせ! 会社四季報公式ガイドブック | 会社四季報編集部 (編集) | 2024年書評19

投資の情報収集をする中で良く聞く「会社四季報を通読せよ」のようなアドバイスを聞きます。会社四季報は東洋経済が一年に4回それぞれの最新決算情報などをまとめた本になります。 企業の情報は生物なのでその情報をいち早く、中立的立場の東洋経済の記者た…

言葉はいかに人を欺くか:嘘、ミスリード、犬笛を読み解く | ジェニファー・M・ソール (著), Jennifer Mather Saul (著), 小野 純一 (翻訳) | 2024年書評18

ソール著の言葉はいかに人を欺くか(英タイトル:Lying, Misleading, and What Is Said: An Exploration in Philosophy of Language and in Ethics)を読みました。 最初から気がついていればよかったのですが、ソールは哲学の教授であり、さらに関心が政治…

№1ストラテジストが教える 米国株投資の儲け方と発想法 | 菊地 正俊 (著) | 2024年書評17

以前読んだ、みずほ証券の菊地さんの本を読みました。 最近はもっぱら日経平均の史上最高高値更新が報道されており日本株に対する意識が上がっており、また新NISAの開始によってSP500やオルカンなどの注目度が高まっています。過去30年日経平均が高値を更新…

とにかく仕組み化 ── 人の上に立ち続けるための思考法 | 安藤広大 (著) | 2024年書評16

識学の安藤さんが書く3部作シリーズの3冊目のとにかく仕組み化を読みました。こちらは組織のトップに立つような人向けの本になり、数値化、リーダーの仮面はプレイヤー、チームリーダーたちへ向けてかかれた本です。 組織において、大事なのは個人能力に依…

リーダーの仮面 ── 「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法 | 安藤広大 (著) | 2024年書評15

識学の安藤さんが書く3部作シリーズの2冊めリーダーの仮面を読みました。数値化の鬼はプレイヤーレベル、リーダーの仮面はリーダー、次のとにかく仕組み化はよりひとの上の立場の人たちへの本になるのですが、内容もわかりやすくかつポイントが的確なので…

数値化の鬼 ── 「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法 | 安藤広大 (著) | 2024年書評14

識学という会社があり株式でも気になっていたので、銘柄勉強も兼ねて読んでみたら最初のイメージよりもとても良い内容の本だったので内容をまとめていきたいと思います。 数値化の鬼 ── 「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法 作者:安藤広大 ダイ…

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術  | 樺沢紫苑 (著) | 2024年書評13

忙しさに忙殺されがちな日本社会にて、著者の樺沢さんも医局在籍時は中々忙しい生活をしていました。診察など5時までは業務を実施しその後実験をして11時にすべてが終わり帰宅する生活。論文を書こうとしても1時間で5行しかかけない状態でした。 若い医…

学び効率が最大化するインプット大全 | 樺沢紫苑 (著) | 2024年書評11

現代は情報に触れる機会が爆発的に増え必要に無い情報に出会う回数がとても増えました。人生で必要の無いインプットを辞めて役に立つことを取り込む事はとても大事に思います。 以前から気になっていた精神科医でありながら多くの本を執筆する樺沢さんの著書…

世界インフレの謎 | 渡辺 努 (著) | 2024年書評10

以前読んだ物価とは何かの著者渡辺さんの著書世界インフレの謎を読みました。 ohtanao.hatenablog.com 世界インフレの謎 (講談社現代新書) 作者:渡辺 努 講談社 Amazon 前回の本が物価に関して一般的な説明が多かった基本の話だったようなイメージですが今回…

ぼくはあと何回、満月を見るだろう | 坂本 龍一(著) | 2024年書評9

2023年に残念ながら亡くなられた坂本龍一さん。 坂本龍一さんの訃報に海外の友人たちがインスタグラムのストーリーにあげているものを見て気が付きました。 この投稿をInstagramで見る Ryuichi Sakamoto(@skmtgram)がシェアした投稿 身の回りだけの話になり…

低PBR株の逆襲 | 菊地 正俊 (著) | 2024年書評8

みずほ証券の菊地さんの本ですが、最近東証が口を酸っぱく言っている低PBRに関する書籍です。いつもとてもバランスよくまた海外投資家とも多くの関わりがある菊地さんの安心できる内容がとてもおもしろく読めました。 ohtanao.hatenablog.com 企業価値やファ…

実践仕掛学―問題解決につながるアイデアのつくり方 | 松村 真宏 (著) | 2024年書評7

仕掛学の新刊が出たので早速読んでみました。 前回の著書では様々な事例集めてみたというようなものでしたが、今回のものは松村さんが関わって実施した事例とその結果を中心にまとめられており、タイトル通りより実践のものでした。 ohtanao.hatenablog.com …