2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧
アジアの写真を撮り続けていたグレッグジラードのインタビュー動画がありました。 香港、上海、日本とアジアの1970年代から写真を撮っています。 www.youtube.com 時代を切り抜き写真の数々は思わず見入ってしまいます。 九龍城探訪 作者:グレッグ・ジラード…
六本木にあるイタリアン「キャンティ」。美男美女が集う憧れの文化サロンのような場所だったと言います。ここを作ったのは川添浩史さんとタンタン(梶子さん)。このキャンティがなければアルファレコードもYMOも生まれなかったのではという帯文字が書かれて…
フランスに関わる本や動画を最近みています。 カフェキツネのパリ店で働く日本人マダム石井さんのインタビューがとても面白くついついみてしまいました。 www.youtube.com 知らなかったのですがキツネを始めた二人ですが元々ダフト・パンクのアートディレク…
今やSNSが人々の溜まり場として機能してスマホに釘付けの世の中、田舎に行くと公民館や駅前の謎の大型スペースに人が溜まっている様子なども目にします。カフェは人が集まる場所の一つであり、本書ではカフェはがどのような役割を演じていたのか紹介していき…
経済ニュースを見ているとROEという言葉をよく聞きます。先日はトヨタがROEを20%目指すという発表がありました。ここ数年キーワードとなっているROEを中心に経済指標の説明が書かれている小宮さんの本を読みました。 www.nikkei.com 本書ではROEなどの用語…
Youtubeショートをみていると街で見知らぬ人にインタビューする動画を見かけます。 流行りのスタイルで誰が最初などはわからないですが、みていて面白い内容も多くあります。 www.youtube.com その中の一人DolaevはNYCの街で見かけた人たちにどのぐらいNYに…
お金を貯める系の本をたくさん読んでみて最近はお金を使う本を読む機会が増えてきました。新NISAとともに今や投資ブームであり、マネー本も多く出版されています。著者の大江さんが指摘するのは「地味本」と「派手本」。派手本は「西銀座チャンスセンター一…
ブランド価値というものに興味を持ち何冊かブランドや価値に関わる本を読みました。価値の付与の仕方は様々であり再現性のないアート的な要素がありまた人々がそれに惹かれる事に不思議に思いつつもとても興味深く思います。 毎年発表されるブランド価値ラン…
コロナが落ち着き旅行需要が戻ってきた中で最近は外資系のホテルが日本に進出してきているニュースをよく見かけます。昔は安く宿泊することだけを考えていたりしましたが歴史のあるホテルやその地域で結婚式に使われるようなホテルに興味を持ち、なかなか高…
生活の中で楽しみを見つけて自分の手で食べ物を育てていくAlex。 コロナ禍で野菜を育て始めて1年にも及ぶ挑戦を動画にまとめています。調べながら作り上げていき、そして素人とは思えない量の野菜を収穫します。1年目に収穫できた量の野菜の値段を計算して…
いつも実用的な本ばかり読んでいるなと思い、読書の幅を広げたいなと感じていた所目に止まった月とコーヒー。本屋さんで目立つ所においてある事も多く何回か目にしてたけれども手にしたことがなかった本でしたがせっかくであればと思い買ってみました。 月と…
Jean-Noël Kapferer著のラグジュアリー戦略を読みました。過去色々なブランドの本を読んできましたがラグジュアリーという概念は未だあまり理解できておらず知りたいことでもありました。 ohtanao.hatenablog.com ohtanao.hatenablog.com ohtanao.hatenablog…
PIVOTなどでおなじみの中室牧子先生ですが、前著の学力の経済学から10年ほど経ちいよいよ新刊が発表されました。 中室牧子先生のスタイルの素敵さも魅力的ですが、著書も毎回面白く時代に合致したような内容を専門家が分かりやすく表現してくれています。 ww…
認知科学を専門とする今井むつみ先生と言語学者の秋田喜美先生の書く言葉の認知に関わる本になります。 言われてみると言葉とは不思議なものでメロンという言葉を聞けばメロンの色や模様、匂い、果肉の色や食感、味など思い出すことができます。かたや経験が…
Youtubeで活躍する社會部部長の著書が出ましたので早速読んでみました。社會部部長と言えばどの動画も面白く興味深い視点を提供してくれます。特に好きな動画はフィンランド教育失敗の話で依然もブログ内で触れたことがあります。 www.youtube.com www.youtu…
実業家時代のトランプ大統領とその弁護士を努めたロイ・コーンに関わる物語であるアプレンティスを観てきました。ドラクエイベントなのかドラクエのスタンプがいたるところにありました。日本橋の東宝シネマズは初めてだったのですが人が程よく少なくアプレ…
人口減少社会においてこれから日本はどのように向かっていくのでしょうか。ほんとうの定年後の著者坂本さんの新しい本でこれからの日本経済をデータを用いて見通していく内容です。 ほんとうの日本経済 データが示す「これから起こること」 (講談社現代新書)…
年金や老後2000万円問題など未来の不安は誰しもつきものだと思います。野尻さんの著書やDIE WITH ZEROなどから老後には思っているよりはお金要らないのでは?という話がまとめられているのですが本書も大枠はその流れであり、本当に稼ぐべきは毎月10万円を小…
カオスの帝王を読みディディエソネットを知り興味を持って本を読みました。タレブの主張はブラックスワンというイベントは予測できないものであるというですが、ソネットの主張はドラゴンキングは予測できるものである、という考えです。暴落を予測できるの…
昨年末に読んだ食肉工場で働いた佐川さんの著書がありました。牛を屠殺して解体する仕事ではあるのですが、都市で暮らしていると良くも悪くも離れた物事になってしまいます。東京では品川駅のすぐ近くで毎日屠殺解体されているので物理的に近くても知らない…