2025
润日と呼ばれるいわば中国から抜け出している人々。今まで他の国に行っていたところ最近では日本がスイートスポットになっており、最近のトレンドは日本への移住が行われています。 最近言われる「外資に支配される」「水源が買われている」「都心のマンショ…
伝説的な活躍を続けてきて彼の毎日の偉業が重なりすぎて麻痺するほどの感覚です。日本人がMLBをここまで支配する日が来るのかと驚きます。 MLB公式でも大谷特集が組まれるほどです。 www.youtube.com 試合の後のインタビューまでをセットで楽しみにしている…
前回の若者の読書数にい関する本と同様飯田さんの著書、町の本屋はいかにしてつぶれてきたか、を読みました。 www.youtube.com www.youtube.com 書店数の推移といえば絶賛衰退中なのですが、本屋が何故潰れてきているのかというのは、ある時期はブックオフな…
旅行系Youtuberとして活躍し、その深堀りした解説や率直な意見などがとても面白く昔の一人で手作り感の高い大学生のときから見ていました。 今回スイス旅行から帰ってきたあたりでポストした発言が話題を読んでいましたが、その様子の対談が行われていました…
現代の投資家に多くの影響を残したフィッシャーの有名な著書、株式投資で普通でない利益を得る(Common Stocks and Uncommon Profits)を読みました。 フィッシャーは1907〜2004年、戦前から投資家として活躍。息子のケンフィッシャーはフィッシャーインベス…
カズオ・イシグロ原作の映画、遠い山なみの光(A Pale View of Hills)を観ました。原作は読んだこと無かったのですが、観た後に原作を読んでみたくなったので今年中に読んでみようかなと思います。 www.youtube.com 遠い山なみの光〔新版〕 (ハヤカワepi文…
歴史認識というのは中々に難しいものであり、日記のような記録が掘り起こされることもあれば、曖昧な記憶に基づくケースやそこに対して感情が加わります。特には年を重ねたあとの発言となるとさらに判断が難しいものになります。 シンガポール旅行前にいまい…
スマホの影響により紙の本の時間が奪われているというのはまことしやかな共通認識としてもたれています。本書の著者、飯田さんは出版ライターとしてこの視点は本当であるのか?という所を見ていきます。 www.youtube.com 「若者の読書離れ」というウソ (平凡…
今年も無事百冊読め、去年の130冊よりも書評もかけるのではというスピードで読書できています。程よい忙しさの仕事や気楽な人生状況で時間が無いとできない読書量をポジティブと捉えるのやら変わりが無いと捉えるのやらではありますが、日々読書をできて有り…
先日の福音派もそうでしたが、PIVOTの動画から本を読んだりなどYoutubeきっかけの読書が増えていることに気が付きます。テレビなどと比べて尺の制限が少ない、新聞などの書評と比べるとより情報量が多いなどYoutubeが本を手に取る宣伝ツールとして最適化して…
神学校出身でありアメリカテキサスでの長期在住経験を持つイケメン教授が自身が通じて知る福音派の歴史から政治との関わりについて文化としても根付いていく様子をまとめてくれているとても本でした。 PIVOTの対談も面白かったのですが、NewsPicksの記事もと…
John Wickのスピンオフシリーズであるバレリーナをみました。これもまた飛行機の中でした。 ジョン・ウィック:コンセクエンス キアヌ・リーブス Amazon www.youtube.com あらすじ 伝説の殺し屋John Wick(キアヌ・リーブス)の育った組織ルスカロマで殺し屋…
ルノワールと同じく移動中の飛行機にてSinners罪人たちを観ました。 黒人差別や禁酒、教会文化やブルースなどアメリカの歴史を色濃くストーリーにまとめ、撮影担当はADAが実施。フィルムIMAXで撮影された迫力は圧巻の映画でした。 アメリカのレビューサイト…
移動の飛行機にてルノワールを観ました。暗くなる飛行機で機内食を食べたり眠たくなりながら映画を観る体験を久しぶりにしました。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com eiga.com eiga.com あらすじ 1980年代後半の両親と3人で暮らす女の…
iPhoneのみでの動画撮影がアイコンとなっているAndy ToがB&H Photo Video Pro Audioにて映像講座をやっていました。 iPhone Xの頃から新作iPhoneが出る度にそのカメラ性能を抜群に発揮する動画作成を実施しているAndy。17シリーズでも早速発売に合わせて動画…
少し秋らしい気候になってきたこともあり恵比寿にある写真美術館へルイジ・ギッリ展を観てきました。 イタリア出身のギッリは戦後の世界を過ごし日常にある中にある非日常である風景、シュールに、それでも記録的に撮られた写真が多くあります。特には深度が…
トランプ大統領再戦後にトランプ大統領が再戦された理由や背景を知りたく本を読んできた中で過去の大統領のことを知りたいと思い大統領の歴史について書かれている本を手に取ってみました。 著者の簑原さんはアメリカカリフォルニア州出身の1971年生まれ、日…
戦時中に生まれ、広島で被爆し、その後水害でも奇跡的に命を繋いだ加藤暠。今の時代かなり少なくなったのですが、K氏銘柄ということで仕手株とし株価が釣り上がる銘柄が発生。生粋の相場師であり、裏社会や政治家との多くを繋がりがありました。 www.youtube…
大日本帝國時代に日本はアジア解放を謳い文句に欧州列強からの解放として東南アジアへ侵攻し植民地化しました。戦争体験から2,3世代立つとともに記憶は風化されていくのですが、リー・クアンユーの回顧録しかり国の成り立ちを次世代の人が知ることができ…
最近ビジネスメディア増えすぎ問題を感じており、リハック、PIVOTなどのビジネスメディア疲れしていましたが、その当事者たちである佐々木さん、高橋さんの最近の視点が語られていました。 www.youtube.com モバイルの重要性に気がついたために、東洋経済に…
アメリカ、ニューハンプシャー州のモットーはは「自由に生きる、もしくは死を("Live Free or Die")」 ja.wikipedia.org そこには昔からリバタリアンを引き付ける文化が州の成り立ちからありました。その中でもグラフトンと呼ばれる街に起こった「フリータ…
センスメイキングに引き続き同じ著者の心眼を読みました。 ohtanao.hatenablog.com 家電メーカーが高解像度のテレビ開発に勤しみ、何千もの特許を申請し画面技術に関して業界最高水準の技術力を開発してきましたが、テレビの解像度は重要ではなくなり人々は…
ReD Associatesというコンサルティング会社の創業者であるクリスチャン・マスビアウ著のセンスメイキングを読みました。 www.redassociates.com dhbr.diamond.jp タイトルにあるセンスメイキングとは何かというと、データだけではなく、文化を調べ全方位的に…
慢性疲労を消す技術として、有田さんの本を読みました。セロトニン道場という組織運営をされているようで、比較的リーズナブルな価格でカウンセリングを受けられるみたいです。 本も多く出版されているようでその多くはセロトニンにまつわるものが多く本書も…
最近では少し落ち着いてきたトランプ大統領の発言を巡る騒動。当初はあまりに取り上げられすぎていた気もしますが変化も一段落ついてきたのかなと思います。 一度こりたと思ったトランプ政権も結局帰ってきたわけですが、それはなぜだったのかをアメリカの思…
チャーリー・カークの悲しいニュースがSNSで流れていました。彼のことは全く知らなかったのですが、どうやらディベートで所謂「論破王」のような形でSNSで話題の人だったようです。 ディベートについて少しだけ見たところ何やら疑問のある主張ではありますが…
恵比寿の野外シネマをやっているキノ・イグルーの有坂さんの子どもにみせたい映画よりあつめ本を読みました。 ohtanao.hatenablog.com brutus.jp 18歳までに子どもにみせたい映画100 作者:有坂 塁 KADOKAWA Amazon Summary + Notes | まとめノート 内容 子…
最近は日本の戦争に関わる本を様々読んでいく中で、意思決定の際に判断力が必要とされる際に組織としての判断がいかに難しいか認識できました。戦争を辞めたい人が居るが言い出せない、言い出したところで推進派も居るし、降伏後の未来について考え出して判…
移民や外国人受け入れなどの議論というかヘイトというかを最近良く見かけます。自分としても短い期間ではありますが中国とイギリス、また出張ベースの数ヶ月という話でしたらドイツ、アメリカと過ごす機会があったのですが、外国人が違う土地で生活するとい…
戦時中日本が考え出したコンセプトである大東亜共栄圏。帝国主義に伴う欧米列強の支配からアジア地域の解放を銘打った画策は、その背景に経済的自立を求めた結果でもありました。 総力戦とは何か。第一次世界大戦より前の戦争は、主に軍隊と軍隊とによる軍事…