英語というのは言語構造を考えても日本人の永遠の課題のように思います。
自分自身も、かなり苦労して勉強してきて、今でも苦労しながら日々仕事で使っています。何だ何だ、英語できない人が何言ってるんだ!となるのは重々承知なのですが、英語できない人もこんな雰囲気で仕事できるのだというのを知ってもらい、勉強するきっかけになれば嬉しいなあと思います。
というのも、自分も社会人から英語を勉強してきたくちでそういった人がちょっとでも効率よく、モチベーション保ちながら少しでも英語で何か伝わるという喜びが味わえたらなと思っています。
随時更新しながら詳細のストーリーを書いていこうと思います。
1.英語能力
2018年9月現在、TOEICという指標でいうと870点が最高です。
セクション毎の最高点:リスニング495点、リーディング415点。
900点いつか取れればなあと思いながら年に一回程度力試しに受験継続中です。
IELTS(2015年) 6.0(R6.0、L6.0、S6.0、W6.0)
かなり勉強しましたが中々伸びず。7.5点いつか取りたい。
TOEFL(2017年) 71(R15、L18、S18、W20)
ぶっつけ本番で受けました。100点いつか取りたい。
(中国語HSK5級:180点)
2.英語との関係
高校時代英語で良い点数を取った記憶が皆無で、苦手科目でした。(理系男子)
英語圏に留学などしたことも無く、日本人意外と話すのはかなりビビリながらでした。
大学生の時ごろからあの有名なスティーブ・ジョブズのスタンフォードでのスピーチを聞いたりして世界には素晴らしい人が居るのだと思いました。
この頃辺りに勉強をゆるゆるとはじめ、Lang-8というサービスをはじめ中国人の友達ができたのはとても印象的でした。(その友達はアメリカ留学しCSを勉強し現在もアメリカ滞在中)
社会人になる前に海外旅行行って見聞を広めなさいみたいな風潮があったので海外旅行へ。英語という言語があれば割と多くの人と話せるんだと思い感動しましたが、あまり話せなかったので話せたらもっと楽しいだろうなと思いました。
その中で小学校低学年ぐらいのオーストラリア人とトルコ人が英語で話していて、英語話したら世界が広がると思ったのは印象的な出来事です。
この辺りで英語勉強したら単純に生活が楽しくなる(海外のこと知れる)、選択肢が増えると思いしっかり計画的に勉強をはじめました。
3.英語勉強記録と英語の触れ合い遍歴
大学院生活からざっくりと年に沿って勉強や英語に関わる出来事を綴っていきます。
2010年は大学卒業時期に旅行してフランスとグアムに行った所辺りからスタート。
縁があって新卒で入社した会社の内定式にて、(前日まで学会で学会準備や観光三昧だったため)TOEIC380点という点数を叩き出しました。
2010年
3月 海外旅行
TOEIC 480点ぐらい
2011年
4月 内定
8月 新卒で入社した会社の内定式 TOEIC IP 380点
2012年
3月当時流行っていたフィリピン留学(2週間)
4月 新入社員研修 TOEIC IP 540点
この時200人以上居た大卒・修士卒の英語クラスで下から2番めのクラスに分類。
TOEIC満点取るような日本人を見て意外と頑張ればできるのかもと思う。
10月 TOEIC IP 650点
入社してからオンライン英会話やフォニックス、文法などやり直して英語の勉強をしていたら、何となく点数が上がっていた。
2013年
4-6月 海外勤務
縁があり海外で3ヶ月程生活する機会と出会う。
10月 TOEIC IP 730点
英語の勉強は引き続き継続しており、緩やかながらも受けるたびにスコアが上がって楽しかった時期。
転職活動もこの頃から初めて、2社目の会社のインタビューは1〜3次(最終)まで英語。英語でレジュメ書くのも初めてでこれで良いのかなあ?という印象だった。
2014年
2月 外資系へ転職、上海生活
上海の工場勤務で、中国で英語を勉強するという貴重な経験。この時会社の中でも英語が通じにくく、街中では中国語を話さないと行けないためかなり苦労した時。
IELTS勉強をしてスコアメイクに必死でした。
9月 イギリス生活
無事イギリス生活が始まったが大学院のクラスで言葉の壁もあり辛かった時期。
英語での授業やスタイルの違い、レポートが大変など様々な苦労がありとっても辛かった。
2015年
4月 東京生活開始
久しぶりに日本で生活が始まり、日本語が通じる喜びを実感。
12月 HSK4級
出張でよく中国へ行っていたので中国語の勉強を開始。
2016年
3月 HSK5級
HSK4級受かった流れで5級も受験。殆ど勉強せず正直よく理解していなかったが180点のラインに達していたのでよしとしました。
5月 TOEIC 870 (L: 495、W:375 )
久しぶりに英語を数値で見れる指標で測りたくなりTOEIC受験。
過去最高点だったので一応業務で英語使っているからかな、という印象。
2017年
5月 TOEIC 870 (L: 470、W:400 )
TOEIC定期的に受けようと思い1年経っていたため受験点数伸びず(リスニングはむしろ衰退)してがっかり。
2018年
5月 TOEIC 865 (L: 450、W:415 )
教室への入室3分前に駆け込むように入り込みなんとか受験できたが、そんなモチベーションで良くなるわけもなくほぼ横ばい。
4.最後に
英語(言語)は触れる時間がながければ誰でも使えるようになると思いますし、ある程度やり方を工夫すればそのスピードを早めたりもできると思います。
実際にTOEIC満点取っている方や、バイリンガルと言えるほどペラペラな人を沢山見ており自分がこういった話を書けるほどすごいかと言えば微妙なラインではありますが、できなかった人でもこれくらいのレベルであれば、どのくらいの期間でどうやれば到達できるのかというのを知ってもらえたら嬉しいと思い書いていこうと思います。
というのも、自分が勉強するに辺りモチベーションを維持するのがとてつもなく大変で日本で英語が必要ない世界の中、動機づけを行うというのが一番苦労していた点です。その中多くの方のブログやノウハウ、身近に居た化物勢などが勇気づけてくれていたため、そういった事に微力ながら貢献できればなと思いました。
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