先程錦織選手のオーストラリアオープンのラウンド16を戦い終わり見事勝利を挙げた。
錦織選手のインタビューが素晴らしい。
もちろん英語もうまいのだが受け答えの内容がとても素敵であり、時にジョークも交え相手を讃えながら尊敬できる発言ばかりであった。
次のジョコビッチ戦がとても楽しみである。
最終セットは最後の5分までずっと劣勢が続いていた。
カレーニョブスタのプレーが見事であり、もう負ける寸前という所で、カレーニョブスタ選手の打った打球がネットに当たり、オンラインに落ちた。(下記動画10分あたり)
一瞬諦めかけた錦織選手が追いかけてコート左へ打ち返し、アンパイアのアウトのジャッジとともに錦織選手が相手が走り込んだ右側と反対側に打ち返す。
「This is the drama」アナウンサーは思わず呟いた。
カレーニョブスタは「Before the hit the ball...」とアンパイアのアウトのジャッジによりプレーを止めてしまったと主張。
その後すぐのプレーで更にライン際の攻防がありアンパイアのアウトの声。チャレンジしたカレーニョブスタはジャッジの声に苛立ちを隠せず、さらに集中力もキレ気味に。
その次のラリーで際どい攻防の末錦織選手がポイント獲得。
最終サービスは一歩も動けず、4ポイント連取は圧巻でした。
カレーニョブスタ選手はアンパイアの判定に不服の表情を見せながら会場を後にし、会場からもbooingの嵐。冷静にプレーした錦織選手は見事でした。
The match ended in controversy, though, as Carreno Busta left the court screaming at the umpire after feeling the point at 8-5, when his shot was erroneously called out just as Nishikori struck what proved to be a clean winner, should have been replayed
Spaniard Carreno Busta did, however, apologise immediately in his post-match news conference.
"Obviously I'm very sad because after five hours fighting, the way that I leave from the court wasn't correct, and I'm so sorry because that's not me," he said.
"It's tough for me to leave the Australian Open like this, because I think I played an unbelievable match. Also Kei, he played really good."
BBCではリプレイされるべきプレーであったと書かれており物議を醸す判定出会ったことは確かであり、それにより精神を見出した部分はとても勿体なかったように感じた。
その後すぐに落ち着きを取り戻し謝罪した点はスポーツマンとして尊敬したい。
次戦はジョコビッチ。とても期待!