今回は世界No.1と言っても良いYoutuber CaseyNeistatのYoutubeチャンネルについて。
前回の動画2.0の書評の際にFilmmaking is a sportという動画を観てかなり感銘を受けたので他の動画も観たらとてもおもしろかった。日本でいうYoutuberというと、エンタメ的な要素がとても強く、「〜やってみた」「ドッキリ」などが多く時間を奪うような動画が多いと感じている。
Caseyについて知っていたがYoutuberという印象が強く、似たようなことをやっているのかと思っていたら全く違った。
メッセージ性が強いものも多く、アメリカの大学で著名人が卒業生に送る言葉のようなスピーチと遜色が無いようなものも数多くあった。
Draw My Life
人生について語られたもので、17歳で子供ができ高校を中退。生まれたオーウェンと一緒にトレーラーパークで過ごし、New Yorkに住む兄弟の場所へドライブへ行きカメラを撮り編集したことからカメラを自身で購入しフィルムメーカーへと進むことになった。
離婚を経てNYへ移り住み、次の動画がバイラルし多くの人に知れ渡る。
Luck=Opportunity + Preparationで一年間8動画を作る契約を掴み取る。動画制作の仕事を積み重ね、全てをYoutubeに捧げ始め多くの視聴者を得た。
Q&Aの動画がとても興味深い。
色々な動画で語られているのだが、Caseyはやることが常にあること・忙しくしていることをよしとしており、そこから進歩や成長があることを楽しめるという。
成功をもたらす要素と割合は、という質問に対して、Natural Talent、Luck、Determinationという要素をあげ、決意が最も大事であるという。
Vlogを毎日を作ることで、映像技術、編集技術が向上しそれに伴い自信も出る。
ネガティブで居ることはとても楽なことであり、楽観的で居るためにより多くの努力が必要である。
"Happiness is the best revenge. Nothing drives people crazier than seeing someone have a good cucking life"
"Story is king"
Money problems and Life problems
about time and productivity
NYCのタクシーで仕事道具一式を忘れた時に手元に戻ってきたことで、ドライバーに500USDお礼をするメッセージ動画。
エンタメ系の動画も。
Appleに関する動画もとても素敵。
機能的なスタジオについての動画。
最近、ケーブルが見えない綺麗に見える机をよく見かけるが、全く逆で、いつでもケーブルがソケットに繋がっており使える状態にしてある。とてもかっこいい。
シリアスなインタビューもいくつか。
この数日何本もCaseyの動画を観て過ごした。
Youtubeという新しいコンテンツプラットフォームに適応したフィルムメーカーで、生き様を様々な角度から魅せてくれている。