前回のタイムラプスから引き続き花の開花の様子を撮影しています。
家で過ごす時間が増え、なにか移り変わる物が見れると変化のある日常になるのはリフレッシュになります。
オオニソガラムの撮影では動きのある映像になり、多くの蕾がある植物ならではの時間に沿って次々に開花していく様子が撮れたのはとてもおもしろかったです。
一方、向日葵は対象的に一つの花だけであったので、大きな動きが少ない一方、細かな変化に注目する楽しさがありました。
双方、10日間ほど咲いている状態が続いてくれたので撮影枚数が15,000ほどになり、結構なボリュームのデータ量になったので、これからストレージを考慮してうまく撮影していきたいなあと思うところです。
1.オオニソガラムの開花
2.向日葵の開花
撮影してみて
撮影機材は相変わらずなのですがa6300とDJI Osmo pocketを使用しています。両カメラともに1枚/60秒間のインターバル撮影をしており、a6300はPCに接続してではなく、カメラアプリのタイムラプスモードで撮影。Osmo Pocketの方は最初携帯画面で細かく設定し、あとはType-Cから給電しながらの撮影しています。
Osmo Pocketは無限にインターバル撮影できるのがとても扱いやすいですが、a6300は990枚撮影したところで一区切り入るので、a6300は時々止まっていたりします。
撮影にあたりとても重要だなと改めて感じたのがライティング。
外からの光を拾ってしまうのでどうしても明るさにムラが生じてしまいます。編集で速度を早めると余計に目立つのですが、撮影ボックスでない簡易的な撮影環境でやっている以上仕方ない部分もあるかなと思い諦めている部分もあります。
Osmo Actionをうまく撮影に活かせないかなと考えており、Osmo action用のマクロレンズなるものを見つけたので、今後もう一つカメラを増やして撮影できればと思うところです。
使用機材
カメラ1:Sony a6300
カメラ1レンズ:
カメラ機材 1:接写チューブ
VILTROX 接写リング
カメラ機材2: NP-FW50仮想電DC
カメラ2: DJI Osmo Pocket
カメラ機材: スモールリグアーム
審美眼
撮影しながら感じるのは、花の美しさを表現するためにはどのように撮ればよいのだろうかということ。
花が咲く様子をより美しく表現できるように審美眼的なものを磨くようにしたいが、中々どうしたら良いのかわからないので引き続きぼんやりと考えながら撮影を重ね、なにか参考になるものを見つけながら自分の色を出せるようになりたい。