Youtube内の動画クリエイターの中で綺麗な動画を創り上げさらに、Basicsを教えているBrandon Li。
前回のAndy Toさんは編集や細かいアイデアが目を引いていたが、Brandonさんは丁寧な解説が多くてとても勉強になる。
今回の動画で言われているのはAndy Toさんの動画にも通ずるものがあるのだが、基本的にどんなツールを使おうがもっと大事なものがきっとあるよ、という視点を強調している。
1. SUBJECT MATTER
2. LIGHTING
どんなギアを使おうとも良い被写体(SUBJECT MATTER)・良い光(LIGHTING)が無いと映像の質が落ちてしまうと語っている。
基本的な注意点
良い映像だと思った時に彼が注意するのは、1. ANGLE、2. TIME OF DAY、3.WEATHER、4.AUGMENTED LIGHT(HARD or SOFT)。これらの視点をテクニカルにどうやって撮影されているのか考えるそうである。
そこで、一番重要な点はWHY?という点で、この良い映像は、なぜこのアングルで対象の被写体を移し、なぜこの光を使っているのかを考える。
そうすることで、自身が撮影する際に、今回の映像はこういった目的だからどの角度でどんな光を狙って撮ろう、というディレクションに根拠が持てる。
トランジション
トランジションについても語られているのだが、まずは良いコンテンツと良いテンポがベースにあっての追加技術であって、大切なのは綺麗な映像と飽きないスピード感であるようだ。
編集時間
編集にかける時間はバラバラのようだが、平均して3分の映像で5日間程度集中して行うようだ。
レンズ
素人が迷うレンズ選びについても語られている動画がある。それぞれのレンズに対してどういった映像が撮れるのか、どういった狙いで使うのかということが解説されている。
こちらに関してはまた別の記事で纏めようと思う。
ではでは〜!