ライフイズビューティフル

訪問記/書評/勉強日記(TOEIC930/IELTS6.0/HSK5級/Python)

子どもは40000回質問する~あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力~ | イアン・レズリー (著), 須川 綾子 (翻訳) | 2023年書評94

邦訳タイトルは子ども向けや教育に関わる本のようにありますが、原書はCURIOUS(好奇心)とタイトルされる好奇心に関わる本を読みました。

現代社会では情報がオンラインに散らばっていたり、人にもアクセスしやすいなど簡単に答えが見つかりやすくなり、昔みたいに右往左往しながら探求するという習慣は減ってきています。これは良い側面もあると思いますが、悪い側面の代表としては集中力や根気という機能は落ちてきており、文章をじっと読むという事も習慣として無くなってきたように思います。

本書では好奇心もカテゴライズしながら好奇心についての理解を深めていきます。

  1. 拡散的好奇心
  2. 知的好奇心
  3. 共感的好奇心

📒 Summary + Notes | まとめノート

拡散的好奇心

人は好奇心のお陰で様々な物事を解決してきました。拡散的好奇心と呼ばれるものは退屈を避け、新たな情報を追い求めます。マシュマロ・テストと呼ばれる自制心を試すテストなどが有名なように、拡散的好奇心は欲を満たすための原動力になる一方で、散漫して目的を見失しなしやすい性質があります。

TikTokYoutubeなどはこの性質をいかにハックするかという所で滞在時間を伸ばし人々を画面に惹きつけるために多くの企業が四苦八苦しています。

18世紀の思想家エドマンド・バークは好奇心という言葉を使って拡散的好奇心を説明しました。拡散的好奇心は知識の探求の第一歩になりうるものであり、学習意欲に結びつきます。

言語学者のアクグザンダーアーゲイエスは多くの言語を学び様々な苦労をしながらも複数の言語を広く使えるようになります。ある時、ある程度深めて勉強するものを選ぶと多くの新しい言語を学ぶ事を諦めないといけないことに気が付きました。

知識欲は脳内でドーパミンが放出されるためにセックスや食事をして楽しむのと同じ状態になります。ドーパミンが放出される尾状核では美しいものを見た時にの人間の反応にも関係しており、美意識と知識欲には不快繋がりが考えられています。

進化生物学者のマークパーゲルは人は文化を手にしたとき、「遺伝子と知性」の力関係を変えたと言いました。仲間から学ぶ水平的学習や親や年長者から学ぶ垂直的学習、さらには先祖から学ぶことで適応力を身に着けるという知識の伝搬をしてきた事で発展を遂げます。

人間は大人になり生き抜くのに必要な知性を身につけると周囲から学ぶ努力をやめてしまうことがあります。一方でダヴィンチはノートにすべきことリストを書き続け好奇心を持ち続けていました。

引用:https://www.openculture.com/2018/07/leonardo-da-vincis-list-circa-1490.html

好奇心旺盛な人はさまざまなことに挑み、非効率を受け入れて学び続けます。

知的好奇心

幼児は好奇心の度合いが高く周りの大人によって好奇心の育まれ方が異なってきます。知らないものを見つけると大人に質問したり指を指したりして周囲の大人に質問します。指差しや喃語は赤ちゃんが学習の心構えができている状態を示しており心理学者のマイケルゴールドスタインは新しい情報を吸収しようとしているという事を見つけます。

心理学者のミシェルシュイナードは子どもを観察し一時間につき100回もの質問をする様子を記録し分析しました。

パズルとミステリー

好奇心の種類にはパズルのように答えを埋め合わせていくものと、ミステリーのように長い時間をかけて紐解いていくもの双方があります。

ローウェンスタインによると好奇心は「情報の空白」に対する反応で、知りたいという欲求を呼び覚ますのは不整合だけでなく情報が存在しないことも要因になり得ると言います。ダニエルバーラインは好奇心は理解と理解の欠如の双方により刺激されるという事も纏められ、好奇心の成り立ちについて多く研究されました。

マイセルプルーストは「失われた時を求めて」の主人公を描写する時に、スワンは「自分の知らないことを想像し、それを知りたいと願う気持ちを刺激する、ごくわずかな最初のきっかけさえ持ち合わせていない」と表現しています。何も知らないことに頭を働かせるのは難しく、面白いことだとさえ想像できません。

好奇心が乏しい人に対して、基礎的な知識が無いからなのか、何故好奇心が生まれないのかを推測する事ができます。背景知識があるという事が好奇心を刺激するポイントになるのでしょう。

emp-consul.com

その一方でなんでも知っていると無関心になってしまう過信効果というものも好奇心を奪うものとしてあります。無知であることに気が付かずに、日常のあらゆることに対して過信して好奇心を失っているという状態です。同じように好奇心を萎ませるものとして自信が無い状態もあります。

ロバート・マッキーの名著ストーリーで語られていることに、意図的に空間をつくることにより、人間の普遍的な願いに訴えかけのめり込ませ好奇心を刺激することについて語られています。アルフレッド・ヒッチコックも同様に意図的に情報の空間をつくる名手であり、各場面に観客にどれだけの情報を伝え、何を隠しておくか計算しています。物語だけでなく、広告業界でも同様に情報の空間を設けることで人々の好奇心を刺激しています。

パズルてきないくつ、どこを問うようなもの、ミステリーのようになぜ、どのようにを問うものが好奇心にはあり、ミステリーのような好奇心は持続性が高く幅が広いものです。

近年の好奇心はパズルを重視する文化が拡大していきました。人生のあらゆる問題をパズルのように考えん順冥界な解がないとフラストレーションを感じられるものです。インターネットは情報の空間を埋め、効率化のためにひたすらに突き進んでいます。

ロバートビョークは学習のプロセスに困難が伴う場合に学習効果が高まるという発見を説明するために「望ましい困難」という表現を使います。本を読み、専門家に質問するというのは労力や時間がかかるし、フラストレーションが大きくありますが、学習能力を育んでいくためには必要なものとも言えるのではないでしょうか。

好奇心の3つの時代

好奇心の歴史を見てみると、古代のギリシャ人は議論や実験、調査を思う存分たのしみ、目的のない探求は安らかな喜びを与えてくれる精神活動であり唯一の娯楽でもありました。ローマ人も実利を伴わない立場を受け継ぎます。

中世になると、好奇心は罪深いものとされます。聖アウグスティヌスは目の前を通るトカゲや、クモがハエを捉えよるようすに好奇心を刺激されて祈りに集中できなくなると記しています。知りたいという欲求は神聖な権威に逆らうこととされていました。

ルネサンスになると、ダヴィンチなど好奇心の探求が復活します。ガリレオは地球が太陽の周りを回っていると言い教会の教えとは異なる結論を好奇心から導き出し、教会は投獄することで抵抗します。また交易も盛んになり他地域からの流入物も増え次第に好奇心が権威を取り戻していきました。

そこからグーテンベルクの印刷物が発明され、印刷を通じて知識の保存、拡散が強烈に進みます。サミュエル・ジョンソンは百科事典や英語辞書などを印刷し多くの人々は知性を刺激されました。聖職者のアレグザンダーキャットコットはニュートンの新説に抵抗したりと宗教的な価値観と好奇心の対立なども生まれますが、知識は人民に力を与え始めます。啓蒙の時代と本書では呼ばれています。

ベンジャミン・フランクリンは幅広い事柄に思索をめぐらせ、世界を変えることを望んだ大胆な精神を持ちあわせていました。帆を使って雷の実験を行い、コーヒーハウスで議論することを喜びとしていました。

共感的好奇心は文学により育まれていきます。アメリカで都市論を展開したジェイン・ジェイコブズは「ロンドンに飽きたとすれば、人生に飽きたということだ」という名言を生み出し、都市に生きることをミステリーとして捉えていました。小説や劇曲などは共感的好奇心を刺激し、様々な印刷物や演劇が人々の楽しみとなります。小説家のジョージエリオットは「画家でも詩人でも小説家でも、芸術家がもたらす最大の恩恵は、わたしたちの共感を広げてくれることにある」と言いました。

最近になりカナダのヨーク大学の心理学者レイモンドマーが実験を行い、物語を理解するときに働く神経ネットワークが、人間関係の舵取りをするときに働く神経ネットワークとかなりの範囲で重複していることを発見しました。つまり小説はいわば心理的シミュレーションの機会となり、友人や敵、隣人、恋人などの意図や動機、考え、不満を読み解く能力を高めてくれるものとしています。

サミュエル・ジョンソンは都市に生活することで大勢が密集して生活することで過去にはなかった知的興奮が生まれる点に着目しました。これは「予期せぬ学びの機会」(セレンディピティ)と呼ばれるようになります。

そして、現代は「解答の時代」へと移ります。ヴァネヴァー・ブッシュはアトランティック誌において「人間が思考するかのように」(https://cruel.org/other/aswemaythink/aswemaythink.pdf)という論文を書きます。膨大な情報に埋もれうまく管理できなくなる時代を予想していました。

情報の供給は日々増えている一方で、現代の世界は18世紀のロンドンよりも好奇心が衰えているという感覚があると著者は指摘します。インターネットにより問題についてひとしきり考える前に即座に解答を提示してくれます。経済学者のジョン・メイナード・ケインズは書店を訪れた時の心構えを指南しています。

書店は鉄道の切符売り場のように、はっきりとした目的をもって訪れる場所ではない。なかば夢見心地でぼんやりと立ち寄り、そこにあるものに心をゆだね、感化されるべきである。書店をめぐり、好奇心のおもむくままにページをめくることは午後の楽しみになるだろう。

グーグルは書店のような場所ではなく、どちらかというと鉄道の切符売り場に近いものです。目的地がわかっているときに立ち寄る場所です。本当に好奇心旺盛な人であれば自分で自分の知りたいことを常に理解しているわけではないでしょう。

新聞を読む行為は書店の体験に近く、経済の情報があれば隣に戦争の情報、その隣にはエンタメの情報などがありました。読むつもりのなかった情報に触れることができるという点で新聞は有益であったと言えるでしょうか。

良質な書店は、客がまったく聞いたことのない作品や買うつもりのなかった作品に目を向ける機会をつくることにかけて今でもアマゾンよりも優れており、衝動買いをする確立は2倍ほどあるようです。

何を尋ねるべきかわかっているときにグーグルは優秀ですが、何を尋ねるべきかを教えてくれる場所ではないのでしょう。

セレンディピティに関して面白い話もあります、シカゴ大学のジェイムズエヴァンスは学術論文のデータベースを構築しデジタル化された文章のほうが印刷されていたものよりも調査しやすい事を調べ上げて意外な結論にたどり着きます。引用された論文の種類は減少しており、利用できる情報が広まったにも関わらずそこで頻用されるものは少なくなり学問の範囲を狭めていると指摘しました。

つまり著名な論文はさらに広まり、短期間に重要な論文とそうでないものが色分けされ、その評価の差が拡大したと説明します。ハイパーリンクという効率化された引用論文により権威を持つものはさらに権威を持ち、重要かもしれない論文たちは埋もれていく状態です。セレンディピティの欠如に繋がります。

これは多くの世界でも同様であり、金融業界は誰もがブルームバーグを読み同じ情報を元に競争しています。

好奇心格差について

以前読んだポールタフの本と似たような話になりますが、好奇心格差により経済格差を悪化させている側面が語られています。今の大学では以前と比べて学生に多くを求めず平均学習時間は週24時間だったものが今では半分になっていると言います。好奇心旺盛な学生とそうでない学生は、教師によってボリュームのある課題を課されていないために差が拡大していきます。

それでも、最近ではオンライン講座もあるという反論もあるのですが、オンライン講座の修了する%は10%に満たない状態であり、学びたいという欲求だけではなく、仲間や教授に直接会って勇気づけられるインセンティブの重要性も再認識されてきました。

好奇心の維持はどのようにすれば良いのでしょうか?

ジョン・デューイは好奇心には3つの段階があると論文に記しており、①周囲の世界を探索したいという子ども時代の欲求②質問を繰り返し情報を集めて吸収する③観察と情報の蓄積から生じる疑問に対する興味への発展、としています。

好奇心を育むための問いかける力をどう育てていけば良いのでしょうか?

この分野でも多くの研究がなされており、低所得、高所得の家庭で質問の回数や質について調査されており、所得が中程度以上の家庭の子どもの方が多く質問する傾向が見られました。またそういった子どもたちは親から多くの質問をされている傾向もあり、質問をしない親は「いけません」「やめなさい」と言った禁止の用語を多用する傾向がありました。

大人が質問をする回数は前に触れたように少なくなり、理解しているという意識からのものです。問いを発しないことがタイタニック号の沈没へと繋がった話やリーダーシップを発揮できないリーダーは質問力が無いからだという話など纏められています。イノベーションのジレンマなどでも纏められていますが、大企業病は戦略的無知と呼ばれる状態に陥っており、無知を装う方が好都合であるという人たちが多く居るインセンティブが働くことの結末でもあります。

学校教育の理想論として度々登場するのが好奇心駆動型の教育理念です。ルソーがエミールで唱えたように現代ではモンテッソーリ教育などのシステムもあります。理想とされる好奇心駆動型の教育が夢物語として語られておりますが著者はこれに対して知識が土台にあることの重要性などを説明することでバランスの難しい点を指摘しています。

ohtanao.hatenablog.com

好奇心駆動型の3つの誤解

  1. 子どもには指導役の教師は必要ない

    よくある教師不要論というもので、オンラインで好きなものを学習していけば良いのでは?という風潮のものといえるでしょう。ジョンハッティはメタ分析を行い、学習効率を高める重要な要素には①フィードバック②指導の質③直接的な指導という結論に達しました。

    子どもたち(大人も含めてだと思いますが)は何を学ぶべきかわからない状態であるために、大人から子どもへの情報伝達やセレンディピティが重要になります。何を学ぶべきか認識するために、知識の伝達が必要という問答のような結論です。ハムレットの最初の一節で何を言っているか分からなければ、その後の素晴らしい中身にたどり着けないために、ある程度の知識レベルは情報の空白を見つけるために必要になります。

  2. 事実は創造性を台無しにする

    小さい時代の好奇心旺盛な時代は工場スタイルの教育によって創造性が失われているという言説が大きく話題になりました。

     

    www.ted.com

    この説の大きな欠点は創造性は空白から生まれるわけではないという点です。優れたイノベーターや芸術家は膨大な知識を蓄え、必要な情報を無意識に引き出すことができる。それぞれの分野の法則を熟知しているからこそ、書き換えることに集中できます。

    シェイクスピアポール・マッカートニーチャールズ・ダーウィンは事実の積み重ねの上にイノベーションを生み出しました。

    優れた教師は子どもの知的好奇心を積極的に導き、拡散敵好奇心が知的好奇心に変わる支援をします。

  3. 学校は知識を教えるのではなく思考力を養うべきである

    チェスのグランドマスターへの研究が行われ、彼らの記憶力は非常に優秀でほぼ完璧にゲームを再現できるほどでした。アマチュアはおよそ半分ほどです。チェスの名人は多くの場面を記憶しており、記憶を巡らせ次の手に集中するという、知識を元にした思考をしていました。

    他の分野でも同様で非常に狭い専門分野での深い知識が成功の鍵となっているという事がわかりました。学習スキルの土台となるものが知識スキルであり、知識が思考を鍛えているのです。

これらの理解は、グーグルで調べれば分かる知識を覚えることの意味に対する一つの解になります。長期記憶に保存さらた事実は互いに結びつき、理解を手助けるネットワークとして機能します。つまり関連して物事を理解したり記憶したりすることがよりできるようになります。好奇心は知識を吸収することで成り立っているという点がとても重要です。

知識が不足している分野に対しては新しい情報を処理し記憶に留める作業に多くの労力が注げられてしまい、じっくりと考える余力が脳で削がれていしまいます。長期記憶の蓄えが少ないほど思考は難しくなるという側面は忘れてはいけないのではないでしょうか。

好奇心を持ち続けるには

  1. 成功にあぐらをかかない

  2. 自分のなかに知識のデータベースを構築する

    幅広く収集する

    集めた資料の検証

    無意識

  3. キツネハリネズミのように探し回る

  4. なぜかと深く問う

  5. 手を動かして考える

  6. ティースプーンに問いかける

  7. パズルをミステリーに変える

感想

好奇心についてとても示唆に富んでおり面白い内容の本でした。好奇心こそが生きる上でとても重要な役割を果たすことや憂鬱などからも解消してくれるものである話や、現代教育にまつわる知識と創造性の関係性についての話もアンラーニングという言葉が出回っている中で一度立ち止まって考える機会をくれる内容です。

アンラーニング系の本で言われているように知識の詰め込みではなく創造性をつけましょうという風説の中で一つ欠けている点はアンラーニングが重要なのではなく、知識を詰め込んだ人たちにい制限を加えて押し付けない(出る杭を打たない)考えではないでしょうか。多くの人達にとって大事なのは知識の受容であり、その過程におけるセレンディピティにより理解や好奇心が育まれていく先の好奇心駆動の活動がありますが、知識の蓄えなしにその場には到達しないのでしょう。

日本やアジア圏にある知識を与える教育システムがある程度の格差を是正しているという側面は大いにあるのではないでしょうか。知識の詰め込みが少ないアメリカのようなシステムは格差を広げ、さらにその格差が経済的格差を生み出し、経済的優位性を持った家庭の子どもはさらに格差の上位層に回るというループもあると思いますし、それによる問題点も大きいでしょう。

幅広い知識に触れ、冒険をしてセレンディピティに期待して人生の彩りを増やしていくという好奇心についてしれられる面白い本でした。

📚 Relating Books | 関連本・Web

  1. https://amzn.asia/d/jg0fAIF 風景の経験―景観の美について 単行本 – 2005/12/1 ジェイ アプルトン (著), Jay Appleton (原名), 菅野 弘久 (翻訳)
  2. https://amzn.to/3F6IT9F 失われた時を求めて 1~第一篇「スワン家のほうへI」~ (光文社古典新訳文庫) Kindleプルースト (著), 高遠 弘美 (翻訳)
  3. https://amzn.to/3rGNNqY ストーリー Kindle版 ロバート・マッキー (著), 越前敏弥 (翻訳)
  4. https://amzn.to/3LQjVPI シェイクスピアの驚異の成功物語 単行本 – 2006/9/1 スティーヴン グリーンブラット (著), Stephen Greenblatt (原名), 河合 祥一郎 (翻訳)
  5. https://amzn.to/3F4zcZw Rewire: Digital Cosmopolitans in the Age of Connection ハードカバー – 2013/6/17 英語版 Ethan Zuckerman (著)
  6. 大格差:機械の知能は仕事と所得をどう変えるか 単行本 – 2014/9/11 タイラー・コーエン (著), 若田部 昌澄 (その他), 池村 千秋 (翻訳)
  7. https://amzn.to/3RQ9tvA エミール 上 (岩波文庫) 文庫 – 1962/5/16 ルソー (著), 今野 一雄 (翻訳)
  8. https://amzn.to/46cmPXb 学生部長の十二月 (Hayakawa novels) 単行本 – 1983/5/1 ソール・ベロウ (著), 渋谷 雄三郎 (翻訳)
  9. https://amzn.asia/d/hRgC7pq 人類5万年 文明の興亡(上): なせ西洋が世界を支配しているのか (単行本) 単行本 – 2014/3/19 イアン モリス (著), Ian Morris (原名), 北川 知子 (翻訳)
  10. https://amzn.to/46l3nrk 広告マンバイブル 単行本 – 1994/7/1 ジェームス・ウェブ ヤング (著), James Webb Young (原名), 今井 茂雄 (翻訳)
  11. https://amzn.to/3LQne9A アイデアのつくり方 単行本 – 1988/4/8 ジェームス W.ヤング (著), 竹内 均 (解説), 今井 茂雄 (翻訳)
  12. https://amzn.to/46GyPAc 交渉の達人 ──ハーバード流を学ぶ Kindle版 ディーパック・マルホトラ (著)
  13. https://amzn.asia/d/49WMKkQ 段階的なアプローチが分かりやすい 無理せずに勝てる交渉術 Kindle版 G・リチャード シェル (著)
  14. https://iamjamesward.wordpress.com/ JAMES WARD: I LIKE BORING THINGSA BLOG BY JAMES WARD
  15. https://amzn.to/3PO82L9 見える暗闇―狂気についての回想 単行本 – 1992/6/1 ウィリアム スタイロン (著), William Styron (原名), 大浦 暁生 (翻訳)
  16. https://amzn.to/3RWUlw6 永遠の王 上: アーサーの書 (創元推理文庫) 文庫 – 1992/1/30 T・H・ホワイト (著), 森下 弓子 (翻訳)
  17. https://amzn.to/46lapMO 脳の外で考える 最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法 単行本(ソフトカバー) – 2022/8/31 アニー・マーフィー・ポール (著), 松丸さとみ (翻訳)
  18. https://anniemurphypaul.com/notes/ Notes from The Extended Mind
  19. https://marginalrevolution.com/ Marginal Revolution
  20. https://thebrowser.com/
  21. https://www.themarginalian.org/ brain pickings
  22. https://radiolab.org/ radiolab