コーヒー好きが講じて読んだ本。
今年夏の台湾で飲んだコーヒーがとても美味しくて、お店の人にコーヒーの豆知識を教えてもらってコーヒーの挽き方や淹れ方、飲み方を知りたいと思って読んだ本。
ドラマよりもドラマチックな話はとても刺激的であった。
最後にはJALと協力し、空で最高のコーヒーを飲むためにはどうすれば良いか、他者と協力しながら最高のコーヒーを見つけ出していく。
コーヒーはその時の気分や、例えば食事の前や後、一緒に合わせて食べるものなどシチュエーションに依って最適なものがありかなりケースバイケースである。
また先日六本木バーニーズ・ニューヨーク内にあるミカフェートにも訪問した。
とても美味しいコーヒーを淹れてもらいとても後味の良いコーヒーに感動した。
豆の挽き方は浅く、茶こしで形状が細かすぎるものはろ紙を通り抜けてしまい味に影響することを理由に除去。コーヒー一杯に対して20gと贅沢な量の豆を使っていた。
とてもすっきりとした味わいで、ジュースみたいな印象であった。
何でも無いような一杯を美味しく飲めてこれからは自分で飲み祭もすっきりとした後味を目指しそうである。