ホテルの周りを散策していると、すぐ裏手にちょっとした通りがありお店が沢山並んでいた。
迷い込んだ道はとても綺麗でこじんまりとしたお店が立ち並んでいた。
全臺開基永華宮というお寺?のような綺麗な建物の眼の前には気に沢山の絵馬がかけられていて、ちょっと不思議な光景ながらも綺麗に感じました!
ホテルに帰る前にどこかでご飯でもと思っていたら、お店の前でタバコを吸っている青年。明らかに観光客感が出ていた自分に話しかけてくれて、日本人だと言うと、ちょっと学校で習っているという日本語で話してくれた。
どうやらお店はまだやっているということなので中に入ってみるととても素敵な空間。左手には壁一面の本棚、右手にはキッチン。
グラタンみたいな料理を頼み、珈琲好きだけどちょっと飲みすぎたから残念だけど今回は頼まないようにしようと思っていたら、珈琲をサービスしてくれた。
入り口で出会った男の子はお店のすみっこで宿題をしていたのか勉強していた。
台南で色んなご飯屋さんに行ったけどよく見かける光景で、勉強の合間に手伝いをしてまた勉強に戻るというようにしていた。
日本ではあまり見ない光景だったので少し新鮮で、気が抜けていて良いなあと思った。