MUJI HOTELのすぐ近くにあるVoyage Coffee。インスタグラムが印象的で、世界各地でVoyage Coffeeのカップを持った写真が綺麗である。
北京のカフェ文化は思ったよりも充実しており、SoloistやBerry Beans以外にも福叁cafe、page one咖啡厅など時間があれば立ち寄りたい場所がある。もちろん中国で沢山見かけるスターバックスも沢山あった。
外観もとても綺麗なVoyage Coffee。
珈琲豆以外にもグッズが沢山売っている。エスプレッソマシーンがとても大きく印象的。充電できるスペースもあったのでパソコン作業もしやすい環境です。スペースある空間なのでおしゃべりしたりゆっくり読書したりできて東京のカフェと比べるととても時間が過ごしやすい。
秋が深まってきた北京の紅葉はとても綺麗であり、歴史的な建築物とのコントラストがとても風情がありました。
SFC/JGC修行はかなりハードスケジュールになりがちなのですが、家でゴロゴロしてしまいがちだったので、外に出たり、新しい風景を観たり、普段会わない文化の人たちと少し言葉を交わしたりできるとても良いきっかけになっている。
自分自身でもSFCやJGCはお金の浪費であまり理解できなかったですし、人に話してもあまり理解してもらえない事でもあるのですが、単純に自分の部屋で勉強したりいつもと同じ生活圏で時間を過ごすよりも充実していたかもしれないと思う。
こうやって立ち寄った場所の景色を観て新しい価値観を身に着けたり、感情の起伏を感じたりすることができるというのは、感情の柔軟性を拡げるのにとても役立つように思う。
他にも英語や中国語の言葉ができたらもっと楽しい旅行になると思えたら勉強のきっかけにもなる。小さい頃に映画のGoを観て父親が「広い世界を見ろ、そして自分で決めろ」と在日韓国人というアイデンティティを持つ主人公に言うセリフがあったのだが、まさにそのとおりで、広い世界を見て、自分の判断基準や感情を持ち、自分で物事を決めて生きていくという事がとても大事だと思う。
弾丸ツアーでもっと長く滞在できたらきっともっと楽しいだろうとは思うのだが、短ければ短いなりの楽しみ方もあるので、もっと楽しみたかったらもう一回来よう、そして短い滞在を最大限楽しもうと感じる第一回SFC/JGC修行であった。