今年もいつの間にか半年過ぎてしまいました。
前回1Q終わりに近い3月時点での運用実績を書いていたのですが、もう2Qが終わったと思うと2021年が終わるのもすぐなのだなあと感じます。
1.2021/7月時点での運用成績
2021/7月現在ですが、約35%プラス実績まで損益を伸ばすことができました。
SP500とREITの伸びに助けられる形である一方で、SP500から一部TOPIX連動銘柄に動かしていた部分に関しては裏目に出る結果でした。
米国市場の強さを改めて感じます。
- 各指標
米国SP500:年初来+15.87%
ダウ:年初来+13.66%
ナスダック:年初来+13.59%
日経平均:年初来+4.88%
TOPIX:年初来+8.40%
東証REIT指数:年初来+21.20%
ハンセン指数:年初来+3.96%
上海指数:年初来-2.50%
- 12ヶ月推移
2. 確定拠出年金の性質
企業型の確定拠出年金の性質について認識できていない部分があったのですが下記Youtubeはとても勉強になりました。
ただ、動画の中で触れられてないメリットの部分として、所得控除は確実なお得情報でもあります。(とても大きなメリットと言えない側面はありますが)
60歳まで貯金で貯めていこうと思っている貯蓄枠があるのであれば企業型確定拠出年金を使い投資の勉強をしていくのも一つの手かなと思います。
一方で、動画に出ているようなデメリットである、60歳まで確定拠出年金の口座にロックされてしまうこと(口座内でのスイッチングは自由)や年金受取時にかかる税金があるのは認識しておく方がよいでしょう。
シュミレーションも手軽にできるので、シュミレーションして大枠を掴んで置くのも良い気がします。
3.2021年後半の運用について
運用についてあまり予測をしても仕方が無いのですが、確定拠出年金の性質(スイッチングの時間誤差など)を考慮に入れながら、今年前半の伸びが少なかったと思う金や中国銘柄への資金移行も検討したいなと思います。
ただし、米国市場がとても強いのはどの時代も変わらないため引き続き米国市場を中心にポートフォリオを組みたいです。
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*今回、記事内に銘柄名が出ておりますが特定の銘柄を推奨しているものでは無いことご承知おきのほどよろしくおねがいします。