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auからpovo2.0への切り替え方法まとめ | ライフハック 2021#1

早く見直ししなければと思いつつ大金を垂れ流していた携帯料金をついに変更しました。思っていたより何倍も楽にできたので、簡単にまとめようと思います!

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1.今回したこと(au→povo2.0)

元々auの契約(月々9000円ほど支払い)からpovo2.0に変更になります。

変更にかかった時間は15〜30分程度(eSIMの場合)

MNP変更手続きは無しで、povo2.0アプリからauIDとクレジットカード情報を入れ、その後は手続き画面にそってeSIMの設定をするのみ。

細かい手順は後ほど

2.料金・システム

基本料

料金プランは基本料が0円で、ものすごい低速回線(128kbps)であれば無料で利用可能。通話に関しては22円/30秒なので、通話なしの低速回線利用のみであれば実質無料になります。

ただし、180日間以上有料トッピング無い場合は停止になる場合があるとのことなので、半年に一回1日データ通信使い放題(330円)などする必要がありそうです。

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※1:別途所定の手数料等の費用がかかる場合があります。180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となることがあります。0円0GB時は、送受信最大128kbpsとなります。
※2:衛星船舶電話への通話は税込55円/30秒となります。また、他社が料金設定している電話番号へは指定の通話料がかかります。
※3:受信:無料。機種により最大全角670文字まで送信可能です。ただし、134文字までは2通分、それ以降は67文字ごとに1通分の送信料がかかります。
※キャリアメールはご利用いただけません。
※家族割プラスの割引・カウント対象外です。その他サービスについて詳しくはこちら
※支払い方法はクレジットカード決済のみです。

有料トッピング

有料トッピングと言われるものがいわゆるプリペイド式のサービスで、データ通信や通話に関して色々とプランがあります。

  • 1GB 7日間 390円
  • 3GB 30日間 990円
  • 20GB 30日間 2700円
  • DAZN 7日間 760円
  • 5分以内通話かけ放題 一ヶ月550円

など

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3.eSIMについて

新しい機種であればeSIMの利用が可能で、今まで差し込んだり抜いたりしていたSIMが必要なくなります。eSIM対応の機種はこちらに記載されているので事前に確かめる必要がありますのでご注意。

今まで海外旅行するたびに抜き差しして無くさないか心配だったSIMの管理が過去のものになるとなんと便利になったのかと感動しました!

今度海外行くのであれば…

ここで思うのが、ならば海外行く時もeSIMなどあるのでは…と思って調べてみるとやはりありました。今まで飛行機の中でSIM入れ替えてアクティベートして…、無くさないように保管して…みたいな事は過去の事になりそうです!

toyokeizai.net

デュアルSIMも可能に…

そうすると、国内でも一つの端末に複数SIMの利用が可能になります。

povo2.0+楽天モバイルにすると…

povo2.0の通話料金は無料では無いので、データ通信1GBまで無料かつ通話料無料の楽天モバイル組み合わせる事で通話を無料で活用できます。この組み合わせですと、さらに楽天モバイルのデータ通信の不安定さをpovo2.0で補えるという最強の組み合わせになりそうです。

この場合複数eSIM契約でも、eSIM+SIMの組み合わせどちらでも可能でモバイルデータ通信の切り替えをすれば自由に回線の切り替え(povo⇔楽天モバイル)が可能そうです。

support.apple.com

iPhone に複数の eSIM を記録できますが、一度に利用できるのは 1 つだけです。eSIM を切り替えるには、「モバイル通信」または「モバイルデータ通信」をタップし、使いたいプランをタップして、「この回線をオンにする」をタップします。

注意点

元々のSIMが入ったままですとモバイルデータ通信の主回線が元のSIMになっておりpovonの回線に切り替えておく必要があります。

下の画像のNo serviceになっている方がau SIMが入りっぱなしになっているためで、povoの回線が通ったらすぐに使えなくなりました。

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4.auから変更する際について(MNP不要!)

au(povo1.0含め)から変更の場合はMNP予約番号の取得が不要になります。

auIDを入力し、povo2.0のアプリ上でクレジット情報入力するのみです。

SIMタイプの選択をしeSIMであればeSIMの情報をiPhone設定に入力(または別端末でQR表示させて読み込み)。

注意事項はこちらにあるのですが、キャリアのメールアドレスの使用ができなくなったりauのシステムの移管は特にできないので、povo2.0にするとすべて新しくなるという認識が良さそうです。

auからpovo2.0へ移行した月のauのご利用料金・データ容量等について

  • auのご利用料金はご利用日数に応じた日割りとなります。
    <日割りとなる料金の例>
    基本使用料、データ定額料、LTE NET/LTE NET for DATA利用料、auスマートバリュー (注3)、家族割プラス(注3)、au PAY カードお支払い割、2年契約N、2年契約

    ※一部の料金・割引額は日割りとならない場合があります。

  • 一部の割引サービスが適用されない場合があります。
  • auで残っている月間データ容量はpovo2.0ではご利用いただけません。
  • auでご購入いただいたデータ容量はpovo2.0ではご利用いただけません。

注3 一旦は割引前の料金を請求させていただきますが、他の料金からの減算等により、翌月以降に返金いたします。

povo1.0かau以外からの変更にはMNP手続きが必要になるとのことでした。

5.トッピングゼロでの使用感

トッピングゼロで0円で過ごせるか、というのを考える人が多いと思います。

数日使った所感ですが、海外旅行している時にデータ節約して過ごしている感覚に近く重いデータ通信ができないので自然と携帯を触る時間が減りそうでした。

キャッシュレス決済アプリ

安定した動作のもの:

楽天ポイントアプリ、メルカリアプリはとても快適に動きました。

動作不安定なもの:

Paypay、d払い、セブンイレブンアプリ、ローソンアプリ、ファミペイ、T-ポイント、auPay、ゆうちょPay、UNIQLOアプリは使用が難しそうなのでwifi環境またはトッピングが必要そうです。

SNS

LINEやツイッターはテキストベースの情報はある程度見れそうです。写真や動画はほぼ無理でInstagramはだめでした。

証券アプリ

SBI証券のアプリは少し不安定だったので注文などはしたくないなあという感じです。

6.これから

毎年やらないとやらないと…と思っていた携帯料金見直しをやっとしました。

今までの店舗に行って、あまりよくわからない料金プランの説明やよくわからない値引きされた本体のセットがお得!みたいな話に気を使う事がなくとてもストレスフリーな体験でした。

これだけ手軽に携帯の契約変更ができるなんてとても嬉しい思いです。

改めて毎月1万円近く垂れ流ししていたのを後悔しますし、定期的に見直すべきことは見直しする習慣を付けとかないとなあと思いました!

まだ使用して時間が経っていませんがpovo2.0は魅力的なオプションだと思います!

参考:

povo2.0始動!! 基本料ゼロから始めるオールトッピングプラン|povo2.0