いつも少し違う角度から物事を捉えているTech lead。
今回はPythonを勉強していく過程について
- まずは水やコーヒーを準備(冗談)
- Pythonのチュートリアルを読む。できれば公式のもの。
- 最初の数章はしっかり読み込む。アドバンスなものはスキャニング程度
- Pythonの言語として得意なものはバックエンド、APIとつなぎデータを集め、整理する部分
- どの言語も使わないと忘れてしまう。
- 目的を明確にする。
- Pythonを使った仕事などであればデモを作るなど。
- Pythonの一般的な理解を理解したいの人もあるであろう。
- Pythonのすべてを理解しようというアプローチではなく、自分のタスクに沿った技術を身に着けていくのが良い。
- さらに、人になにか見せれるものであればモチベーションの維持やレジュメにも書きやすい。
- そのためにはWebサーバーのセットアップするとよい。Softlayer、AWS、Google Computer Engine、Digital Oceanなど。
- その過程でHTML、CSS、JSなどの知識は必要
- フレームワークはFlaskかDjango。Flaskのほうがシンプル。
- その後データベースをセットする
動画の途中でPythonの公式WebでTutorialがあるのになぜこの動画を見ているのか?という指摘をしている。
これはとても大事な問いかけである。
例えば、英語を勉強したい人がみるのはYoutubeで勉強法についてアドバイスしている動画が良いのか、文法書を読み勧めていくほうが良いのかというと、英語の実力をつけるという意味では後者で力は培われるはずである。
この動画を見ている人はどういった人であるか、という問いの一つの答えは、Pythonを勉強したい・している人で勉強のパスが分からないという人であろう。
どういった道筋で勉強していくのか、勉強の過程でのマインドはどういったものか、モチベーションを維持しやすい方法は何であるか。
何かを勉強する時や誰かの勉強を手伝う時にはこういった点について意識しながら勉強すると方向性を見失わくて良い気がする。
そう考えると、何かを勉強する原動力は強ければ強いほど継続しやすい、というのはその通りだなと思うし、何かを頑張れない時は原動力が欠如しているのであろうなど感じた。